シンプルイズベストなコスパの鬼

「歯ブラシって種類がありすぎて、どれを選んでいいか分からない」というご相談を受けることが多いのですが、
わたしはこちらをお勧めしています★
それはなぜか・・・
「100円ちょっとくらいのお値段でお勧めできるポイントがたくさん詰まっている歯ブラシだからです！！！」

おすすめポイントを紹介しますね！！ ※長いのでご注意ください( ；∀；)

①毛先がフラットなタイプ（毛の高さがそろっている）になっている。
最近は毛の長さが先端のほうだけ長くなっていたり、不揃いなものも多く出てきています。
それはそれで目的があるんですが、正直ブラッシング技術が高くないと使いこなすのって難しいと思います。
毛先の長い部分しかあったってないなど、角度などを考えないとうまく歯面にあたらず、磨き残しがみられる患者さんが多い気が・・・
毛先全体が均一に当たって、広い面積で歯面と接触できるシンプルな形が一番使いやすいのではと考えます。

②毛の量が多く、密なつくりになっている。
毛束の量が少なく、少なくすかすかな感じでは汚れをかきだしてくることができません。
毛の少なくなった古いほうきで掃除をしてもなかなかきれいにならないのと一緒です。
実際使っているのですが、磨いた後の歯ブラシをみるとブラシの毛の間によく食べかすがはさまっているので、
とれているなと実感します（笑）

③毛先にこしがあって、長持ちする。
毛先がすぐへったってしまうものでは汚れがしっかりとかきだせません。
少し詳しい話をすると一般的な歯ブラシの毛先の材質はナイロンなのですが、こちらはへたりの原因となる水分。そのはけのよい特殊な素材を使っているようです。
しかもナイロンよりこしが保たれる期間が長いんです。私が聞いた限りではナイロン製のものが1か月でへたるとしたら、3か月は持つそうです。 しかし細菌の繁殖など衛生面を考えると、1か月で交換することをお勧めしますが"(-""-)"

④毛の硬さの種類が6種類もあるので、自分に合ったものを選べる。（患者さんに合わせて選んであげられる）
歯ブラシはお口の中の状態（歯ぐきの状態など）や汚れの付き方、ブラッシング圧などを考慮して選んでいく必要があります。
合わない道具でケアをしているとせっかく頑張っても効果半減どころか害になってしまうことも・・・
なのでその人にあった硬さを選べる、種類展開豊富なこちらがお気に入りです★
一般の方だとなかなか本当に自分にあったものを選ぶのって難しいと思います。
そんな時はぜひ歯科衛生さんに相談してみてください！！（笑）

＋αの情報なんですが、
限定でクリスマスパッケージやお正月パッケージが出るんです！！
とっても可愛いのでプレゼントすると、とても喜ばれます(^_-)-☆

tuft(タフト)

歯ブラシ