フライパンおすすめ人気ランキング52選!【焦げ付かない・長持ち!2024最新】
「フライパンを新しく購入したいけど、選び方がわからない」
「使いやすいおすすめのフライパンが知りたい」
このように考えてはいませんか?
自分の目的に合ったフライパンを選べれば、料理がさらに楽しくなるでしょう。
しかし、素材や加工など種類が多くてどれがいいのかわからないという方も多いのではないかと思います。
そこで、今回はフライパンの選び方と、おすすめフライパンのランキング、フライパンに関してよくある質問などをご紹介していきます。
ぜひ、フライパン選びの参考にしてください。
「おすすめのフライパン」をざっくり言うと
- フライパンの素材によって作りやすい料理、手入れの仕方が異なる
- 加工やコーティングがついてると便利だが、値段も上がる
- 用途に合わせた形状やサイズのものを選ぶと簡単においしく作れる
- ご家庭がIHコンロの場合、フライパンがIH対応かもチェック
- フライパンを長持ちさせるためには、なるべくコーティングを傷付けないように使うこと
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フライパンのおすすめの選び方
フライパンには素材から大きさ、形まで用途に合わせた様々な種類があります。
フライパンの各素材や各サイズのメリット・デメリットや選び方のポイント、おすすめする人について紹介していきます。
用途に合わせたフライパンを買うのにぜひ参考にしてみてください!
1:素材からおすすめのフライパンを選ぶ
フライパンの素材には、ステンレスや鉄、アルミニウムなど様々な種類があります。
どんな料理を作るかによっておすすめなフライパンの素材は異なります。
しかしどの素材のフライパンを買ったらよいのかわからない方も多いと思います。
そこで各素材のメリット・デメリットや選び方のポイントを知っておくことで、自分の欲しい素材のフライパンが分かると思います!
ステンレスフライパン:迷ったらコレ
ステンレスは、サビや汚れに強く丈夫な素材です。
熱が冷めにくく保温性が高いので、余熱をつかった料理に向いています。
「ステンレスって、焦げ付きやすくて使いにくいんでしょ?」と思っている人もいますが、十分に熱して油をつかえば、焦げ付きにくくなりますよ。
良い点
- 丈夫で長い間使い続けられる
- 汚れを落としやすい
- 熱が冷めにくく、余熱をつかった調理に向いている
- 見た目のおしゃれなものが多い
悪い点
- 焦げ付きやすく、食材がくっつきやすい
- 重いものが多い
- 熱伝導率が悪く、温まるまでに時間がかかる
選び方のポイント
- 軽くて熱伝導率の早い、アルミニウムが併用されているものを選ぶ
- ステンレスの初心者は、使い勝手を試すため、安いものを選ぶのがおすすめ
おすすめの人
- 使う前に温める、油をしく、という使い方を守れる人
- 野菜など、水分の多い食材を焼きムラなく美味しく作りたい人
鉄フライパン:肉料理ならコレ
鉄は高温に強く、炒め物や中華料理など火力の高い料理に向いています。
高火力で美味しく作れるため、プロの料理人から人気のフライパン素材です。
良い点
- 強火で調理することで、短時間で旨味を逃さず、美味しく仕上げられる
- 手入れをすることで、長く使い続けられる
- 焦げ付いても、再生させることが出来る
- 鉄分が少しずつ溶け出すことで、鉄分を摂取できる
悪い点
- 使い始める前に、「空焼き」をする必要がある
- サビや焦げ付きを防ぐために、使うたびにケアが必要
- 1,000g以上の重いものが多い
選び方のポイント
- 重すぎるものは使いにくいので、1,000g前後(女性なら1,000g以下)の重さを選ぶ
- 強火で使う場面が多いので、少し深さがあるものを選ぶ
おすすめの人
- 料理の美味しさにこだわりたい人
- しっかりと手入れを続けられる人
- ガスの調理台がある人
アルミニウムのフライパン:パスタなどのイタリアンはコレ
アルミニウムは、軽さと熱伝導率の良さが特徴の金属素材です。
イタリアンレストランで、パスタ用に使われていることが多いフライパン素材ですね。
最近人気が高いのは、アルミニウム合金やステンレスなどの金属と合わせたフライパンですが、ここではアルミニウム単体のフライパンについて、紹介します。
良い点
- 他の金属素材に比べて軽くて、扱いやすい
- 弱火でも十分料理できるほど、熱伝導率が良い
悪い点
- 食材がくっつきやすい
- 高火力で変形しやすく、中華料理など強火が必要な料理が苦手
- 取っ手まで熱くなりやすい
選び方のポイント
- 底面が3mm以上の分厚いものほど、変形しにくく使いやすい
おすすめの人
- パスタやリゾットなど、水分量の多い料理を作る機会が多い人
- 腕が疲れやすく、軽いフライパンを探している人
チタンのフライパン:料理中級者はコレ
チタンは、サビへの強さと耐久性の高さが特徴の金属素材です。
また、アルミニウムと同じくらい軽いため、手軽に扱えます。
値段が高いものが多いですが、弱点が少ない金属素材なので、人気が高まってきている素材ですね。
良い点
- 鉄やステンレスに比べて、大幅に軽くて扱いやすい
- 万能で、どんな料理にも対応できる
- 変形や劣化に強く、長く使い続けられる
- 汚れが付きにくく、掃除がカンタン
悪い点
- 熱伝導率が悪く、炒めものなど高火力が必要な料理は苦手
選び方のポイント
- 商品数が少ないので、予算にあったものを選ぶ
- チタン製のものと、チタンコーティングは違うので注意が必要
- 上記の特徴をもつ商品を選ぶなら、チタン製を選ぶ
おすすめの人
- 料理の幅がひろい人
- 年配の方や女性など、腕に負担をかけたくない人
銅のフライパン:温度調節が大事な料理ならコレ
銅は、熱伝導率の高さと抗菌作用をもった、プロの料理人に人気の高級素材です。
高額なものが多いですが、性能が良いので料理にこだわる人におすすめの素材ですよ。
良い点
- 熱伝導率が良く、温度調節がしやすい
- 料理時に、銅に含まれる銅イオンが溶け出すため、殺菌効果がある
- サビに強い
悪い点
- 重量が重い
- 高火力での使用が続けると、底面が変形してしまう
- 落としたり、ぶつけたりするなどで変形しやすく、衝撃に弱い
選び方のポイント
- できるだけ軽いものを選ぶ
- 油なじみの良さを重視するなら、錫(すず)メッキありのものを選ぶ
- 熱伝導率の良さを重視するなら、錫メッキなしを選ぶ
おすすめの人
- 煮込み料理やたまご料理など、火加減の調節がカギとなる料理をする機会が多い人
- 長く使えるフライパンが欲しい人
2:加工・コーティングを選ぶ
加工やコーティングによってフライパンの値段や性能が変わります。
なのでフライパンを購入するときは、何の加工かも見ておきたいポイントです。
①:テフロンのフライパン
テフロン(=フッ素加工)は、もっとも一般的なフライパンの加工方法です。
滑りやすい特徴を持つテフロンは、コーティングに使うことで、フライパンの焦げ付きを防止します。
安いので買い替えやすいですが、長持ちさせるなら、使い方に注意が必要です。
良い点
- 焦げ付きに強く、食材がくっつかない
- 手入れがカンタンで、ゴシゴシ洗う必要がない
- 価格が安いものが多く、手に入れやすい
悪い点
- 金属製のフライや硬いスポンジなどの、物理的な摩擦に弱い
- 使ううちにコーティングが剥がれてくるため、長くても数年で買い換える必要がある
- 高温に弱く、強火での使用や空焚き(からだき)をすると、コーティングが早く劣化する
おすすめの人
- リーズナブルなフライパンが欲しい人
- 効果力や摩擦をさけて、正しい使い方を守れる人
②:ダイヤモンドのフライパン
人気急上昇中のダイヤモンドコーティングは、先ほど紹介したテフロン(フッ素)加工の1種です。
具体的には、人工ダイヤモンドの粒子をフッ素に混ぜてコーティングする、加工方法のことですね。
テフロン加工の弱点であった「摩擦への弱さ」に強くなった加工方法なので、長く使い続けられます。
良い点
- なめらかで焦げ付きにくく、食材がこびりつかない
- コーティングが剥がれにくく、長持ちする
- 摩擦に強く、金属のヘラが使用できる
悪い点
- テフロン加工に比べて、値段が高めのものが多い
- テフロンよりは長持ちするものの、コーティングは剥がれる
おすすめの人
- 安くてコーティングが長持ちするフライパンが欲しい人
- フライパンの使い方や、洗い方が荒い人
③:マーブルのフライパン
マーブルコーティングも、ダイヤモンドと同じでテフロン加工の1種です。
マーブルとは「大理石」のこと。この大理石の粉をフッ素樹脂に混ぜて加工したものが、マーブルコーティングのフライパンとなります。
マーブルコーティングは、ダイヤモンドと同じで焦げ付きにくさに加えて、コーティングが剥げにくい特徴があります。
正直なところ、ダイヤモンド加工とほとんど同じ性能です。
良い点
- テフロン加工の1種で、焦げ付きにくい
- コーティングが剥がれにくく、長持ちする
- 摩擦に強く、金属のヘラが使用できる
悪い点
- テフロン加工にくらべて値段はやや高い
- テフロンよりは長持ちするものの、コーティングは剥がれる
おすすめの人
- 安くてコーティングが長持ちするフライパンが欲しい人
- フライパンの使い方や、洗い方が荒い人
④:セラミックのフライパン
キレイな白色が特徴の、セラミック加工について紹介します。
セラミックでコーティングをすることで、フライパン本体を熱や摩擦による劣化から防いでくれますよ。
セラミックは特に熱に強いので、高い火力で料理することが多い人におすすめです。
良い点
- 白くキレイな見た目でおしゃれ
- 熱に強く、高い火力の料理におすすめ
- 遠赤外線効果で、魚や肉を美味しく仕上げられる
悪い点
- 油を使わないと、焦げ付きやすい
おすすめの人
- 見た目がおしゃれなフライパンが欲しい人
- 油をつかうことに抵抗感がない人
- 手入れのカンタンさを重視する人
3:形状を選ぶ
形状も深めの作りのものから、仕切りがあるもの、卵焼きを作るものなど様々な種類があります。
用途に合ったフライパンを使ってみてください!
①:深型フライパン:たくさん作るならコレ
「フライパンは1つで済ませたいなぁ…」という人には、深型のフライパンがおすすめです。
1つあれば、焼く・炒める・煮る・揚げるなど、さまざまな料理方法ができますよ!
その他にも、一度に多くの量をつくれたり、食材がこぼれにくかったりと、まさに「大は小をかねる」メリットがあります。
デメリットをあげると、浅いフライパンと比べると重くなるところです。
しかし、デメリットはこれだけしかないので、重さを気にしない人はぜひ使ってみてくださいね!
②:仕切り付きフライパン:朝ごはんを作るならコレ
朝の忙しい時間に、同時にいくつものおかずを作るなら、仕切り付きのフライパンがおすすめです。
1つあれば、効率的に料理ができますよ!
そんな仕切り付きフライパンを選ぶときには、次の2つのポイントに注目しましょう。
1つ目は、仕切りの数です。
仕切りの数が多いほど、一度に作れるおかずの種類を増やせますよ。
2つ目のポイントは、フライパンの形です。
玉子焼きを作るなら、長方形のエリア、目玉焼きを作るなら丸いエリアなど、作るおかずによって、必要な形が変わってきますよ。
お弁当や朝食で、どんなおかずが何品あればよいのか、イメージをしてから選ぶことが大切です!いね!
③:卵焼き器
卵焼きをつくるなら、専用のフライパンを使うことがおすすめです。
一般的な丸型のフライパンでは、卵焼きの形を整えにくく、作るのが大変ですよね。
卵焼き専用のフライパンは、形を整えやすいように、長方形または正方形の型となっています。
なので、専用の卵焼き器を使えば、カンタンに形の整った卵焼きを作れますよ!
また、美味しい卵焼きを作るためには、熱が均一に伝わりやすく、くっつきにくい材質を選ぶことが重要です。
おすすめは、銅製の卵焼き器ですね。
熱伝導が良いので、火のとおりにムラがなく、多くのプロ料理家が使っていますよ!
④:餃子焼き器
餃子を焼くなら、専用のフライパンを使うことがおすすめです。
おいしい餃子を作れる餃子用のフライパンには、2つの特徴があります。
1つ目は、強火が使えて美味しく焼き上げられる、鉄を素材に作られていることです。
2つ目は、油がフライパン全体に均一になじむように、表面を凸凹にする加工がされていることですね。
以上の2つの特徴をクリアしているので、餃子用フライパンなら、手軽に美味しい餃子を作れるというワケです!
餃子好きな人は、ぜひ1つ手元に置いておきましょう。
⑤:揚げ物用
唐揚げや天ぷらなど、揚げ物をつくるなら、揚げ物に向いたフライパンを使うのがおすすめです。
揚げ物に使えるフライパンを選ぶなら、次の3つの特徴に注意してフライパンを選びましょう。
1つ目の特徴は、十分な深さがあることです。
浅いフライパンでは、油がはねてヤケドの可能性が高くなるので、深さがあるものを選びましょう。
2つ目の特徴は、揚げ物を美味しく作るための保温力です。
アルミニウム合金のものや、銅、鉄製のものがおすすめですよ。
3つ目の特徴は、油との相性です。
フライパンの素材によっては、油の酸化が早くなってしまい、再利用ができなくなります。
節約のために油を再利用したい人は、ステンレスやアルミ合金製のものを選びましょう。
4:対応熱源を選ぶ
フライパンを使うコンロはガスなのか、IHを使うこともあるのかによっても適したフライパンは異なります。
それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
IH対応
IHに対応しているフライパンであれば、IHだけでなくガス火も使えるものが多いのが特徴です。
IHコンロで料理する可能性があるのであれば、IH対応のフライパンを選んでおくと安心です。
ただ、ガス専用のフライパンと比べて、少しだけ値段が高くなってしまいます。
おすすめの人
- IH・ガス両方で使いたい人
ガス専用
ガス専用のフライパンのメリットは、なんといっても安いことです。
特にIHを使う予定のない場合は、ガス専用のフライパンを選んでおくとコスパの面で失敗しにくいです。
また、重量もIH対応のものと比べて軽いことが多いので、料理のときに腕にかかる負担も減らすことができます。
おすすめの人
- IH非対応でも問題がない人
- 軽さと安さ重視の人
5:サイズを選ぶ
ご家族の人数や、フライパンを使う頻度など、サイズ選びの基準はさまざまです。
それぞれのサイズの特徴と、どんな人におすすめなのか見ていきましょう。
〜18cm
〜18cmのフライパンはどんな素材でも軽くて、かわいらしいサイズ感です。
朝ごはんやお弁当のおかずでちょっとしたものを作りたいときや、同時に色々調理するときにサブのフライパンとして使うのに適しています。
また、キャンプなどで料理をする方であれば、これくらいの小さめのサイズであれば持ち運びも楽になります。
おすすめの人
- 朝食時に少量を調理する用のものが欲しい人
- サブのフライパンが欲しい人
- キャンプでも使えるフライパンが欲しい人
20〜22cm
直径が20〜22cmのフライパンは、目玉焼きが2枚焼ける程度のサイズです。
少食な1人暮らしの女性であれば、これくらいのサイズで足りる場合もあるかもしれません。
野菜を炒めるたりするにはサイズが足りないので、普段頻繁に料理をしない方向きのサイズになります。
おすすめの人
- 1人暮らしの女性
- 週に1〜2回料理をする1人暮らしの人
24〜26cm
24〜26cmは、もっとも標準的なサイズのフライパンです。
一度に3〜4人分の料理を作れるので、ファミリーで利用するのに適しています。
コンロの火を効率良く使うことができるサイズ感になっています。
料理はしたいけど、重すぎるフライパンだとつらいという年配の方でも利用しやすいでしょう。
また、食べる量が多めの1人暮らしの男性や、1人暮らしでも比較的頻繁に料理する方にもおすすめです。
おすすめの人
- ファミリー層
- 重いフライパンがつらい年配の方
- 1人暮らしの男性
- 週に3回以上料理をする1人暮らしの人
27〜28cm
27〜28cmは、ハンバーグ4個が焼けるくらいのサイズ感です。
3〜4人家族で普段から料理をする家庭であれば、これくらいの大きさがあってもいいかもしれません。
家族の人数は少なくても、週末に作り置きなどで一度に多めに料理を作りたい方にもおすすめです。
ただ、かなり大きめにはなるので、チャーハンなどでフライパンをあおって調理したい場合は軽めの素材を選ぶようにしましょう。
おすすめの人
- 日頃から料理をする3〜4人家族
- 作り置きなど量をまとめて料理したい人
30〜32cm
30〜32cmは、かなり大きめサイズのフライパンになります。
5人以上の大家族で、標準的なサイズのフライパンでは量が足りないという方におすすめです。
また、パーティーなどで多めに料理したいときに利用するのにも適しています。
このサイズだとどうしても重くなってしまうため、実際に持ってみて料理に支障がなさそうか試してから購入すると失敗しにくいでしょう。
おすすめの人
- 5〜6人以上の大家族
- パーティー、来客用に多めに料理する用のものが欲しい人
6:取っ手のタイプを選ぶ
フライパンには取っ手を取り外せるものと取り外せないものがあります。
それぞれの特徴と、取っ手のタイプについてもご紹介していきます。
取り外せるタイプ:収納しやすい
取っ手の取り外せるタイプは、コンパクトになるのでかさばらず、収納がしやすいのが最大のメリットです。
1人暮らしで収納スペースが狭い場合などは、取っ手が取れるタイプを選ぶとすっきりとしまえるでしょう。
また、1つの取っ手でさまざまなサイズのフライパンや鍋に取り付けて利用できるので1つあると便利です。
取っ手を外した状態であれば、フライパンのまま冷蔵庫にしまうことも可能です。
取り出せばそのまま再加熱も可能なので、「常温で置いておくのは心配だけど別容器に移して保存するのは面倒」という方にもおすすめです。
ただし、調理中にあやまって取れてしまうなど使い方によっては危険な場合もあり、扱いには注意が必要です。
おすすめの人
- 収納スペースが狭い人
- フライパンごと冷蔵庫にしまいたい人
金属のフライパン一体タイプ:洗いやすい
取っ手が一体になっているフライパンであれば、料理中取っ手が取れる心配がありません。
炒め物などでフライパンをあおる時も、途中で外れる心配がなく料理に集中できます。
また、取っ手のすき間を洗ったりする手間がないので、掃除がしやすいのも特徴です。
ただし、金属部分の取っ手が熱くなりやすいので、素手で使うなら注意が必要です。
おすすめの人
- 取っ手の取れる心配をせず料理に集中したい
- カンタンにお手入れしたい人
ネジ(ビス)で留めているタイプ:コスパが良い
取っ手をネジで留めているフライパンは、コスパに優れた安価なものが多いです。
ただし、ネジのすき間に汚れが入ると落としづらく、掃除がしにくい場合が多いのがデメリットであると言えます。
おすすめの人
- 安さ重視の人
木製タイプ:持ちやすい
取っ手が木製タイプのフライパンは、にぎりやすく手になじみやすいのが特徴です。
木でできているので、火力が強いと焦げる可能性があり取り扱いには注意が必要です。
おすすめの人
- 持ちやすいものを探している人
目次:この記事の内容
フライパンのランキング基準
モノシルでは、実際に商品を使って評価しています!
各商品の商品情報を細かく分析して『コーティング』や『素材』の種類を調査。また、モノシル編集部員男女5名が実際にバターを使い、じゃがいも100gを炒めてどのくらい焦げ付くかを目視でチェック。これらの情報を総合して、こげつきにくさを評価しています。
各商品の商品情報を細かく分析して『コーティング』の種類を調査。また、実際に男性のモノシル編集部員5名が金属のヘラでフライパンを50回こすりどのくらいコーティングが剥げるかを目視でチェック。これらの情報を総合して、コーティングの持ちの良さを評価しています。
各商品の商品情報を細かく分析して『持ち手の形状』『持ち手の太さ』『フライパン本体の重さ』を調査。また、実際に女性のモノシル編集部員5名が持ってオムレツをひっくり返し、手に負担がかからないかをチェック。これらの情報を総合して、持ちやすさを評価しています。
Amazonや楽天の口コミをチェックし「耐久性」と「価格」に関する評価を調査。また、モノシル編集部員男女5名が実際に各商品を使って料理をし、商品の機能や品質をチェック。これらの情報を総合して、コスパの良さを評価しています。
Amazonや楽天の口コミをチェックし「使い勝手の良さ」に関する評価を調査。また、モノシル編集部員男女5名が実際に各商品を使って料理をし、商品の機能や品質、サイズや重さをチェック。これらの情報を総合して、使い勝手の良さを評価しています。
悩み・特徴別:フライパンおすすめ記事
フライパンおすすめ人気ランキング52選
T-fal(ティファール) IHルビー・エクセレンス フライパン
モノシル編集部のレビュー
チタン粒子を使った特殊コーティングで耐久性が高く、長持ち!
キッチン用品で有名なティファール(T-fal)の『IHルビー・エクセレンス』です。
耐久性が高く長持ちなので、性能と値段を考えると、コスパ最高のフライパンですね。
チタン粒子を使った特殊コーティングのため少し重めですが、その分とても丈夫です。
さらに底の部分が厚いので、熱が均等に伝わりやすく、保温力もバッチリですよ。
何年も愛用できる品質のフライパンです!
- フライパン選びで失敗したくない人
- 適温の『お知らせマーク』を使いたい人
クチコミ・評判(10)
北陸アルミニウム IHハイキャスト プレミアム フライパン
モノシル編集部のレビュー
外側は熱伝導率が高い小さい結晶、内側は保温性が高い大きな結晶で作られていて、熱が伝わりやすく、冷めにくい!
国産品質の北陸アルミ製のフライパンです。
耐久性が高いテフロンプラチナ加工で、長く使えるフライパンですね。
外側は熱伝導率が高い小さい結晶、内側は保温性が高い大きな結晶で作られていて、熱が伝わりやすく、冷めにくいのが特徴ですよ。
IHの場合、熱伝導率が悪いフライパンだと、焼きムラが多く、美味しく作れないことがあるんです。
しかし、この北陸アルミのフライパンは、IHでも均一に熱がとおるので、美味しく仕上がります。
魚のムニエルやステーキなど、全体に一気に熱を通す料理に向いていますよ!
- 焼きムラのないフライパンが欲しい人
- ステーキや魚など、均一に焼く料理をする機会が多い人
- コスパの良い、美味しく作れるフライパンがほしい人
クチコミ・評判(2)
Vita Craft(ビタクラフト) ソフィアII フライパン
モノシル編集部のレビュー
耐久性の高いステンレスと軽さが特徴のアルミニウムが素材に使われていて、軽いのに丈夫!
1939年創業の老舗企業、ビタクラフトのフライパンです。
コーティングの剥がれにくさと、熱の伝わりやすさが両立したフライパンですね。
耐久性の高いステンレスと、軽さが特徴のアルミニウムを使うことで、軽いのに丈夫な仕上がりとなっています。
やや耐久性は弱いですが、値段の安さと軽さを重視するなら、こちらのフライパンをおすすめしますよ。
- 値段を抑えて、バランスの良いフライパンを買いたい人
- 総合力の高いフライパンの中で、すこし軽いものを選びたい人
クチコミ・評判(5)
和平フレイズ(FREIZ) レミ・ヒラノ レミパン
モノシル編集部のレビュー
煮る・焼く・炒める・揚げるが全部できる、万能のレミパン!
料理家の平野レミさんが考案したレミパンです。
煮る・焼く・炒める・揚げるが全部できる、まさに万能のフライパンですね。
深さがあるので、料理時の油ハネや食材の飛び散りも心配ありません。
その他にも、フタがスタンド式だったり、便利な蒸気穴がついていたりと、料理好きにうれしいこだわりポイントが、たくさんあります。
深さがある分、少し重さはありますが、鍋やフライパンを1つで済ませたい人なら、検討すべきフライパンですよ!
- 料理のバリエーションが多い人
- 料理の機会が多い、料理好きな人
- フライパンと鍋を1つで済ませたい人
クチコミ・評判(3)
- 5.00
万能レミパン
炒める、煮る、蒸す、なんでも使えてサイズもちょうど良いので、すごく便利です。
これ一つあれば、とりあえずの料理は全部できますね!
サイズは一人暮らしの人なら十分なくらいなのでとても重宝します!
とにかく料理したいという人にぜひ、おすすめの商品です!
Kai House Select(カイハウスセレクト) 軽量・高熱効率 フライパン
モノシル編集部のレビュー
熱効率が良いため早く均一に火が通り、料理が美味しく料理できる◎
軽くて熱効率の良い、『Kai House Select』のフライパンです。
早く均一に火が通るので、料理が美味しく料理できますよ。
軽い素材を使っている分、へこみや変形に弱いのですが、落としたり強くぶつけたりしなければ、問題ありません!
また、重さが伝わりづらいように取っ手が短く作られているのも特徴です。
手軽に使えることはもちろん、収納もしやすいですよ。
軽いフライパンを欲しい人や、収納しやすいフライパンが欲しい人におすすめです。
- 美味しく仕上げるために、熱のとおりやすさ重視の人
- フライパンの収納スペースを広く取りたくない人
クチコミ・評判(2)
- 5.00
高コスパフライパン!
軽いのが最高です!
いつも重いフライパンが嫌で困っていたのですが、
そこそこの大きさでもとっても軽くて助かっています^^!
熱効率もいいみたいで、
フライパンがあたたまるのも、野菜に火が通り焼けるのも早いです。
フッ素樹脂加工なので油も少量で済みますし、フライパンを使うならコレだと思います。
腕の筋力のない私には1番使いやすいフライパンです!
T-fal(ティファール) IHハードチタニウム・プラス
モノシル編集部のレビュー
頑丈で焦げ付きにくいチタンコーティング、適温がわかる『お知らせマーク』などという特徴があり、丈夫でハイスペック!
チタンコーティングが特徴の『ティファールのIHハードチタニウム・プラス』です。
丈夫さはもちろん、総合力の高さが特徴のフライパンですよ。
頑丈で焦げ付きにくいチタンコーティング、適温がわかる『お知らせマーク』などティファール独自の技術がつまっています。
唯一のネックは、1,000gを超える重さです。
炒めものなどで、フライパンを振って料理をすると、女性は腕に疲れを感じる重さですね。
ただし、丈夫で性能も高いので、少し重くても良いという人におすすめです。
- 丈夫さだけでなく、総合力の高いフライパンが欲しい人
- 少し重めのフライパンでも問題ない人
クチコミ・評判(2)
evercook(エバークック) フライパン IH対応
モノシル編集部のレビュー
分厚いフッ素コーティングと熱や塩分、摩擦に強いアルマイトコーティングという特殊加工がされていて、油を引かなくてもこげつかない!
"ever(ずっと)cook(料理)をしたくなる"がコンセプトの、ドウシシャのフライパンです。
エバークックというコンセプトのとおり、こびりつきにくく、耐久性の高いフライパンですね。
分厚いフッ素コーティングと、熱や塩分、摩擦に強いアルマイトコーティングという特殊加工で、油を使わなくても表面のツルツル状態が長く続きますよ。
メーカーも品質に自信を持っているので、フライパンではめずらしい『1年こびりつかない保証』がついています。
「フッ素コーティングのフライパンって、長持ちしないでしょ?」と思っている人にこそ、おすすめしたい1品ですよ!
- 油を使わずに料理したい人
- フッ素樹脂コーティングのフライパンにガッカリした経験がある人
クチコミ・評判(11)
ヒスイ フライパン
モノシル編集部のレビュー
アルミダイキャストとヒスイセラミックを使用し、500g以下と圧倒的に軽い
重さがなんと500gを切る『アピデ社のヒスイコーティングフライパン』です。
なんといっても軽さが特徴のフライパンですね。
軽さの理由は、素材とコーティングのそれぞれに、アルミダイキャストとヒスイセラミックという軽い素材を使っているからです。
また、アルミダイキャストは丈夫さ、ヒスイセラミックは耐熱性が高いという特徴があります。
そのため軽いだけでなく、変形しない丈夫さと、空焚きにも耐えられる耐久性をもったフライパンとなっていますよ。
値段がやや高めなのですが、性能面で選ぶならおすすめのフライパンです!
- とにかく軽いフライパンが欲しい人
- 空焚きや高熱にも耐えられる、丈夫なフライパンが欲しい人
クチコミ・評判(1)
- 4.00
かわいすぎ!
とってもかわいいぽてっとしたパステルカラーのフライパンです。
しまっておくにはもったいない!キッチンに掛けておきたくなります^^
熱伝導が早く、調理のしやすさもあるのですが、
1番いいのは軽さ!
とっても軽くて扱いやすいです。
コーティングもするするでくっつかないです。
ただ、中火以下での調理をしないと3週間もたないこともあるみたいなので、
しっかり取り扱い説明書は守らないと快適に使えません⚠
見た目の可愛さと軽さが特徴なので、
1人暮らしの女性や飾るインテリアにこだわっている方にピッタリかなと思います^^!
柳宗理(SORI YANAGI) 鉄フライパン【ファイバーライン加工】フタ付き
モノシル編集部のレビュー
"ファイバーライン加工"という表面を凸凹にする加工がされているから、こげつきにくい!
戦後の工業デザインを支えたデザイナー"柳宗理"がデザインした、鉄製フライパンです。
サビに強いブルーテンパー材を使うことで、鉄の弱点である、サビやすさを解消したフライパンですよ。
"ファイバーライン加工"という、表面を凸凹にする加工方法によって、油がなじみやすく、焦げ付きやすさも解消しています。
鉄のフライパンは、サビや焦げ付きの心配から上級者向けのイメージが強いですが、柳宗理のフライパンなら初心者にもおすすめですよ!
- 鉄製フライパンの初心者の人
クチコミ・評判(4)
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) StyleChef ステンレス
モノシル編集部のレビュー
ステンレスとアルミニウムを重ねた3層構造で、火が通りやすく保温性バッチリ◎
ステンレスとアルミニウムを重ねた3層構造で、火が通りやすく保温性が高いですよ。
肉料理など"炒める・焼く"の料理が得意で、外はパリッと中はジューシーに仕上がります。
また、重厚感があってキレイなステンレス製なので、値段を感じさせない見た目です。
作った料理を、フライパンごと食卓に並べるとおしゃれになりますよ。
表面にコーティングがないので、焦げ付かせないために、食材を入れる前の温めや油の使用は欠かせません。
しかし、手入れをすることで長く使えるフライパンですよ!
- 炒める・焼く料理をする機会が多い人
- 値段だけでなく、見た目のおしゃれさも重視したい人
- 手入れをして、長く使いたい人
クチコミ・評判(1)
- 3.00
見た目のスタイリッシュさがモチベーションを上げる
大きすぎず、浅すぎないフライパンです。
加熱する鍋の部分と持ち手のつなぎ目がおしゃれでとても気に入っています。
テフロン製との熱伝導率の違いははっきりとは分かりませんが、心なしか早く火が通っている感じがします!
ただし、テフロンに比べてやっぱりちょっと重ため。そこもまた料理をちゃんとしている感を感じられて料理へのモチベーションアップにつなげています^^
京セラ(KYOCERA) セラフォート フライパン CFF-EA-BRD
モノシル編集部のレビュー
セラミックの特徴である"熱伝導の良さと遠赤外線効果"とフッ素の特徴である"くっつきにくさ"のいいとこどり!
日本の老舗メーカー京セラと、ダイキンの技術が融合された新商品『セラフォート』です。
セラミックの特徴である"熱伝導の良さと遠赤外線効果"と、フッ素の特徴である"くっつきにくさ"が融合しています。
そのため、食材をこびりつかせず美味しく調理できるんです!
強火での料理は苦手ですが、中火でも十分おいしく仕上がりますよ。
魚や肉などの厚みのある料理を作ると、熱の伝わりやすさを実感できます。
また、重さが880gと軽いので、女性も扱いやすいのが嬉しいポイントです!
料理の仕上がりにこだわる女性に、特におすすめのフライパンですね。
- 魚や肉をふっくら焼き上げたい人
- 料理の仕上がりにこだわる女性
クチコミ・評判(1)
- 4.00
卵焼き以外にも使っちゃいます^^
とっても使いやすいフライパンです!
卵焼きタイプをもっていますが、もう買って3ヶ月になります。
いつもついつい強火で使用してしまいいますが
まったくコーティングも剥がれず、快適に使用しています!
最近は卵焼きだけでなく、
付け合わせや1人分の炒めものならこれで済ませてしまいます^^
使い勝手が良いので普通の丸い方も購入しようかと思っています!
geo(ジオ) ソテーパン
モノシル編集部のレビュー
驚きの15年保証!丈夫で長く使える高品質なフライパン!
ずっと使える最高品質のフライパン『宮崎製作所のジオソテーパン』です。
テレビの出演も多い料理人の服部幸應さんを、アドバイザーに迎えて製作したフライパンですよ。
"親子3代に受け継がれる品質"をモットーに作られているので、焦げ付かなさや丈夫さがダントツですね。
驚きの15年保証もついていて、まさに一生モノのフライパンですよ。
ただし、ステンレス製の丈夫な作りのため、一般的なフライパンの2倍の重さです。
腕の力に自信のない女性は、重さが問題ないか考えてから購入しましょう。
重さと値段の高さから、少し手を出しづらいフライパンです。
しかし、性能はすばらしいので、料理にこだわりたい人におすすめしたい1品ですよ!
- 子どもや孫の代にわたって、長く使えるフライパンを探している人
- コスパ・値段よりも、品質・性能重視でフライパンを選びたい人
北陸アルミニウム キャストスタイルライト フライパン
モノシル編集部のレビュー
- アルミ製なので、火の通りが良く、焼きムラがない
- テフロンプラチナ加工で、耐久力が高い
- 保温力が高く、料理がふっくら仕上がる
Vita Craft(ビタクラフト) スーパー鉄 フライパン
モノシル編集部のレビュー
- 鉄フライパンの手入れが不安だった人
クチコミ・評判(3)
パール金属(PEARL) ニューフォア フッ素加工 IH対応フライパン
モノシル編集部のレビュー
フッ素コーティング(加工)のおかげで、少量の油でも焦げ付きにくい!
軽さ・安さがダントツの『パール金属 フォア』です。
とにかく安くて軽い、IH対応のフライパンですね。
フッ素コーティング(加工)がされていて、少量の油でも焦げ付きにくく、ストレスなく使えます。
ただし、あまりコーティングの耐久力は高くありません。
長く使うために、強火は使わない、ものを入れずに火にかけない(空焚きをしない)などの点に気をつけましょう。
以上の注意点を守れたら、1年以上持つのでコスパ抜群の1品ですよ!
- 安さと軽さの両方を重視したい人
- 1,000円以下で、IH対応のフライパンを探している人
クチコミ・評判(2)
- 4.00
安くて使いやすい!
家の近所の店で買ってみました!
とにかく安いので、壊れたらまた買えばいいかな?と軽い気持ちで買いましたが、今でも少しも壊れずに2年以上毎週何回も使っています。色は黄緑色で飽きませんし、洗いやすいです。この大きさのフライパンを1本持っておくとスパゲッティなどのパスタ系もハンバーグも作りやすいしお勧めです。
洗ってきちんと水を切って保存すれば長持ちすると思います。