MUNOAGE(ミューノアージュ)も、女性のための育毛剤ということで試してみました。
他の商品と大きく違うのがWステップで2剤に分かれているところ。
テクスチャーはさらさらでべたつきはないものの、さらさら過ぎて液だれが気になりました。
いつも通り、頭皮マッサージしながら使用しましたが、まんべんなく塗布するのは難しいので気になる部分に集中して付ける方がいいかも。
1剤は頭皮を整える目的で、2剤は育毛効果の様です。
成分は2剤に有効成分として、グリチルリチン酸ジカリウム、センブリエキス、ピロクトンオラミン、酢酸DL-α-トコフェロール、パントテニルエチルエーテルが表示されています。
ピロクトンオラミンは殺菌作用の成分で、菌の増殖を防いでくれます。
パントテニルエチルエーテルは、"毛包賦活剤"として毛乳頭や毛母細胞に働き、発毛に必要な細胞分裂を活性化させる作用があると言われています。しかし、これは十分な研究結果が出ておらず、発毛効果においては厚労省のガイドラインにも示されていないため効果の保証はありません。
有効成分中、センブリエキスとパントテニルエチルエーテルに育毛効果を期待できますが、やはり市販されている(医師の処方でない)育毛剤に効果を求めるのは無謀だとおもいます。
使うならヘアケア、予防の目的で使用されることをオススメします。
私は2剤を分けて使うのが面倒だったのと、グリチルリチン酸ジカリウムが多く配合されていたのでリピートはしませんでした。
MUNOAGE(ミューノアージュ)
ヘアアプローチプログラム