株アプリおすすめ人気ランキング16選！初心者向けは？管理しやすいのは？口コミで比較！

株アプリ初心者おすすめの選び方5選

株は専門用語も豊富で、初めての方には少し難しいと感じる方も多いのではないでしょうか？

そのため、はじめに株アプリではどういったことができて、どのような点に注意すべきか、何を見たらいいか詳しく初心者の方向けに詳しく解説していきます。

自分に合った株アプリを知りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

使う株アプリによっては搭載されている機能が異なります。

ブラウザ版ではできても株アプリではできない機能もありますので、実際使ったら欲しい機能がなかったということが無いように事前に調べておきましょう。

1：株アプリおすすめの選び方①画面の見やすさ

初心者の方にとって、画面の見やすさは重要です。

株アプリの中には一画面の中に多くの情報が掲載されているものもありますが、不慣れなうちは情報量の多さに戸惑うことも多いでしょう。

そのため、初心者のうちはたくさん情報が集約されているタイプではなく、シンプルな画面構成のものがおすすめです。

文字サイズを変えられたり、チャートの色を変えられて描画ツールがついているものもありますので検討してみましょう。

必要最低限の情報は人によってさまざまですが、使っていくうちに自分の流れを作ることが大事です。

はじめに自分の口座の状況をチェックして、日経平均株価を見てからチャートを確認する…といったようにルーティンを作ることで慣れていきましょう。

2：株アプリおすすめの選び方②検索機能が豊富で銘柄を見つけやすい

各証券会社によって、取り扱っている銘柄は異なります。

そのため、自分が投資したい商品を取り扱っているかは重要です。

例えば、日本株だけではなく米国株の取引をしたい場合は海外の銘柄を多く取り扱っている証券会社を探すといったように選んでいくことが必要です。

株アプリの場合は通常の取引よりも簡易になっている場合も多く、株アプリのみで取引されたい場合は事前に調べておく必要がありますので注意してください。

初心者におすすめな投資信託なら、株の知識が豊富でなくてもファンドマネージャーに任せることで株を運用できます。

手数料はかかりますが、総合的なリスクは抑えられるでしょう。

3：株アプリおすすめの選び方③チャートが見やすい

株チャートは、株価の値動きをグラフ化したもので、株の銘柄選びや株の売買のタイミングを判断するときに欠かせないものです。

株チャートを利用することで、数字だけでは分からない値動きのトレンドや、「買われすぎ」「売られすぎ」の状態を視覚的に判断するのに役立ちます。

そのため、色分けされたり、チャートが見やすいというのは重要なポイントといえます。

縦画面では画面が小さく見にくいため、横画面表示機能がついていると便利です。

また、株アプリとPCを併用してみることもおすすめします。

スマホアプリのみだと見られる内容も制限されていることが多いため、出先ではアプリで、他はPCでチェック、というように使い分けしてみると良いでしょう。

4：株アプリおすすめの選び方④アラート機能がついているか

アラート機能とは、設定した銘柄の株価が一定ラインまで値下がり、または値上がりしたことをお知らせしてくれる機能です。

このアラート機能により、株価の急激な変動にも対処できるようになります。

通常は、ずっとパソコンに張り付いているわけにもいかないので、忙しい方はとくにアラート機能は重宝するでしょう。

他にも、決算発表を通知してくれたり、約定・株主優待をお知らせしてくれる機能もあります。

とくに、企業の重大なニュースが発表された後は株価に大きく影響してきますので、ニュースのアラート機能は重要です。

各アプリでアラート機能がついている内容は異なりますので、利用前に調べておくと良いでしょう。

5：株アプリおすすめの選び方⑤対応している取引方法

株を買うことで得られる利益には、主に3つのタイプがあります。

その他にも取引スタイルには、大きく分けて2つの取引スタイルがあります。

1日で売買を成立させるデイトレードのような短期投資と、大きく成長しそうな銘柄を長期保有する中長期投資です。

どの取引方法にするかは、資金量やリスクとリターンをどのくらい追い求めるかによっても異なります。

そのため、自分に合ったスタイルを決めてから株取引を始めると良いでしょう。

おすすめ株取引アプリ7選

たくさんある株アプリの中から、とくに注目されているおすすめ7つの株アプリについてご紹介いたします。

株アプリによってできることは違いますので、各アプリを比較してみましょう。

「沢山あって何を選んだらいいかよくわからない」という方は、ぜひ参考になさってください。

違いを知ることで、自分に合った株アプリ選びの参考にしてみましょう。

1：総合評価が高い SBI証券 「株アプリ」

国内株式個人取引シェアNo. 1という実績がある、人気の株アプリです。

分析した情報は全てグラフに切り替えられるため、数値や分析に慣れていない初心者の方にも使いやすいUIとなっています。

特徴的なのは、単元未満株を扱っているという点ですが、少ない元手から株式投資を始められますので初心者の方にはおすすめです。

三井住友カードと連携しているため、投資信託を購入時には投信定期買付サービスでクレカ積立を利用できるのも嬉しいポイントです。

NISAも対応しているため、Vポイントをよく使う方はお得にポイントが貯められます。

また、手数料が安いのも魅力的です。

1日の取引合計が100万円までは取引手数料0円、200万円までの場合にも1,238円と他社と比較しても最安値となっています。

アラート機能も充実しており、株価のほか、決算やCA、優待もお知らせしてくれるので便利です。

2：初心者にも使いやすい 楽天証券「 iSPEED」

楽天証券「 iSPEED」は楽天グループが運営する証券会社です。

楽天サービスをたくさん使っているユーザーなら、iSPEEDを使うとさまざまなサービスがお得になります。

楽天銀行と連携しているため、マネーブリッジを利用すれば普通口座の普通預金金利が0.10％になる優遇金利が適用されます。

また、楽天カード決済で投信積立が可能なため、楽天ポイントが貯まるのと同時にハッピープログラムの取引件数があがり会員ステージも上がるのです。

MyPage機能が充実しており、30項目以上をカスタマイズできるため自分の見やすい位置に配置変更も可能、お気に入り登録は2,000種類もできます。

テーマ・チャート形状といった幅広い視点から検索が可能で、テクニカル指標は16種できるためテクニカル分析にも向いているでしょう。

国内取引だけではなく、米国株やNISA、iDeCoにも対応しています。

他にも、初心者向けの動画配信もしており、投資情報が豊富で四季報も読めるため情報収集にも適している株アプリです。

3：注文方法の幅広さなら kabucom Securities 「kabu.com」

単元未満株式にも対応しており、豊富な特殊注文にも対応している「kabu.com」

アプリ内から入出金もできるため、わざわざブラウザ版に移行せず資金の出し入れが可能です。

テクニカルチャートは25種類と豊富に取り揃えられており、少ないタップ数でも売買が完了するため、直感的な操作ができると高評価を得ています。

また、移動平均線や一目均衡表が見やすく、カンタンな操作で保有株残高や個別の保有株情報も見られるという点からも画面の見やすさが人気です。

Pontaポイントと連携していますので、auをお持ちの方はPontaポイントで投資できます。

ポイント投資は気軽にできますので検討してみましょう。

kabu.comの注意点としては、米国株式や板注文には対応していませんので、国内取引をしたい方に向いています。

4：国内取引をスマホで完結したいならマネックス証券「マネックストレーダー株式」

「マネックストレーダー株式」はトレード機能が充実しており、アプリで入出金が可能です。

また、ワンタップで注文方法が選べるため初心者にも操作しやすくなっています。

逆指値・ツイン指値・期間指定注文といった特殊注文にも対応しており、スライドするだけですぐに取引注文に切り替え可能です。

他にも、テクニカルチャートが充実しており、スワイプ一つで過去のチャートもカンタンに調べられるため、チャート分析したい方にも向いています。

もちろん、ニュース検索機能も充実しており四季報や個別銘柄の情報も入手できます。

出来高急増や約定回数など独自のランキングも参考になりますので、取引する際には参考にしてみましょう。

お気に入り銘柄登録機能は、1フォルダに30銘柄まで登録できるため重宝します。

5：サポート体制が手厚い松井証券「株Touch」

松井証券は、日本で初めて本格的なネット取引を開始した100年以上続く老舗の大手証券会社です。

サポート体制が手厚く、Webサポート部門で三つ星を獲得するほど充実したサポートがありますので、初めて株取引される方にはおすすめです。

保有資産は見やすい円グラフで表示されており、資産状況をひと目で把握できます。

50万円までなら無料で投資できますので、少額投資から開始したい方に向いています。

また、助言型ロボアドバイザーも採用しており、無料で利用できます。

通常はロボアド利用料がかかったり、最低投資金額は数万円とされているところが多い中で「投信工房」では利用料・購入手数料が無料で100円から投資可能です。

そのため、少ない資金から挑戦したい方におすすめです。

一方で外国株や債券は取り扱っていませんので、品揃えが豊富な他の証券会社と比べるとやや物足りなさを感じられる方もいるかもしれません。

6：モード切り替えができる DMM 株 「DMM株（スマホアプリ）」

国内株式も米国株式も1つのアプリで取引できるDMM株は、1株からでも取引ができる証券会社です。

初心者でも分かりやすい「かんたんモード」にも設定できるため、シンプル画面にも切り替えが可能です。

難しい株の専門用語を分かりやすく表示し、操作もカンタンに設定できるため、株取引の経験がない方でも気軽に始められます。

操作に慣れてくれば「ノーマルモード」に戻せますので、上級者になってからでも使い続けられるでしょう。

株取引の他にもFXサービスを同時に利用でき、DMM株で保有している株式を証拠金として運用することも可能です。

チャートは横画面にも対応していますので分析もしやすく、描画機能でパラメータ・色・表示を自分好みに描画でき便利です。

7：手数料の安さなら GMOクリック証券 「iClick株」

FX取引高世界No. 1の実績がある証券会社です。

その人気の高さは、手数料の安さとスプレッドの狭さにあります。

取引手数料・口座維持手数料がいずれも無料で、スプレッドにおいても業界最安値水準です。

1日定額コースでは、100万円以下の売買は手数料無料です。

スプレッドが狭いという点からも、積極的に売買したい方には嬉しいポイントです。

取引内容は毎日記録できるトレード機能がついており、損益や売買回数、手数料合計も調べられます。

またアラート機能も充実しており、気になる銘柄の情報が通知される「おまかせ通知」は情報を素早くキャッチできるため重宝するサービスです。

株アプリでテクニカル分析を重視したい人のチェックポイント

投資スタイルはさまざまですが、慎重派の方はテクニカル分析を重視したい方も多いでしょう。

テクニカル分析とは、過去の値動きをチャートで表してそこからトレンドやパターンなどを予測するものです。

過去にも似たようなパターンがあれば、将来も同じようなパターンになる可能性が高いと予測して株取引をします。

株アプリで、テクニカル分析をしたい方は何を重視すれば良いのかチェックしていきましょう。

1：テクニカル指標が多いものを選ぶ

テクニカル分析をしたい方は、テクニカル指標の種類が多い方が良いでしょう。

大体10種類以上用意されているものだと、基本的な指標が網羅されている場合が多いといえます。

移動平均線やMACD、ボリンジャーバンドなどテクニカル指標でよく使われるものが入っているかチェックしてみましょう。

指標の使いやすさは個人差がありますので、いろいろ試して自分に合った指標を選びましょう。

一般的に、PCを使って取引するときに比べてアプリは簡易化されているため、自分の使いたい指標が入っていない可能性も考えられます。

初心者の方はとくに、チャートを見慣れていないため自分が直感的にみやすいものを選びましょう。

または、背景やローソク足の色を変えられるなどカスタマイズできるものもありますのでおすすめです。

2：銘柄をお気に入り登録できるものを選ぶ

気になる銘柄をチャート登録できるアプリは、銘柄検索の手間が省けるため活用しましょう。

アプリによって、登録できる数は違っていますのでチェックしましょう。

株の売買は、刻一刻と状況が変化します。

分単位、秒単位で売買するデイトレードをしたい方などスピーディーな発注をしたい方には必須の機能です。

タイムロスを防ぐためにも、お気に入り登録数は多いものがおすすめです。

ファンダメンタル分析を重視したい人のチェックポイント

ファンダメンタル分析とは、相場の大きな方向性をつかむため、各国の金融政策や景気動向などの変化が市場に及ぼす影響を分析するものです。

そのため、決算説明書や四季報を読んで、自分の選んだ銘柄の会社が将来的にどうか、現在の株価は妥当かなど総合的に判断する方法です。

さまざまな情報や専門的な知識が必要なほか、初心者には非常に難しいため、プロにお任せした方が無難です。

しかし、現在はネット上でもファンダメンタル指標(PER、PRBなど）が入手できるようになったので、以前よりは個人投資家でも分析がカンタンになってきています。

1：株に関するニュースや四季報を読める

どこの株アプリでも、大体は株に関するニュースが読めるようになっています。

しかし、アプリによって独自の解説動画を用意していたり、ニュースを作り込んでいたりと内容や充実度はさまざまです。

しっかりと分析されたい方は、テクニカル指標が豊富なものや四季報が閲覧できるかチェックしましょう。

テクニカル指標が多いほど、さまざまな視点から値動きを予測できるため将来の値動きを見るのに重要です。

四季報はその企業の業績や財務状況まで調べられますので、成長力のある銘柄を見つけるのに役立ちます。

2：検索機能が豊富

株アプリでは、各アプリで独自の視点から見た検索方法がたくさんあります。

初心者の場合は、ランキング機能を使っている方も多くいます。

その他にも、直近の値動きからトレンド株を予測するチャート形状検索や、業績で絞り込んで成長力の高い株をみつけられる業務検索もおすすめです。

テーマ検索以外にも、優待や配当が多い企業を検索したり、最低投資額が少ない企業を検索できたりと自分に合った検索方法で絞り込めます。

初心者にはおすすめの検索機能ですが、詳しく分析したい方には物足りなくなってくることもあるようです。

しかし、初めはどの株にしてよいか分からないことも多くありますので、検索機能はおおいに活用しましょう。

デイトレしたい人のチェックポイント

デイトレードとは、同一銘柄を買ったその日のうちに売却する取引のことをいいます。

又は、売りから入ったらその日のうちに買い戻すといったように、翌日に持ち越さない投資手法です。

デイトレすることで、手持ちの資金で何回も売買できるため資金効率が良いといえます。

また、翌日に持ち越さない取引のためオーバーナイトリスクがありません。

基本的に当日に決済するため損切りタイミングが早く、株の塩漬けになるリスクを減らせるというメリットがあります。

展開の早いデイトレはタイミングが非常に重要です。

そのため、これから記載するような指標をチェックすることで迅速な判断に繋げられますので順に見ていきましょう。

1：短期足のチャート表示が可能

単規則とは1分足、5分足といった小さな時間軸のことを言います。

分単位で足表示がされていれば、値動きをより細かく分析できますのでデイトレには必要不可欠です。

ひとつの時間足だけではなく、上位足・下位足・短期足を利用してエントリーするのかしないのかを見極めていきます。

短時間で売買したい方は、チャートの対応と板情報の更新頻度をチェックしておきましょう。

例えば、板情報の更新頻度が0.1秒と短ければ証券会社のトレーダーが使うツールと同等なため、おくれを取ることは少なくなります。

2：インデックスの種類が豊富

インデックスとは、市場の動きを示す指標のことです。

そのため、インデックスの種類が豊富であれば値動きを見て市場全体の状況を推測するのに役立ちます。

インデックスは、投資信託の成績を判断する材料としても使えます。

インデックスに連動しているか、上回る運用ができているかで評価ができますが、投資信託によって評価基準が異なります。

この場合、運用会社のレポートやホームページにはどのようなインデックスをベンチマークにしているのか記載されていますのでチェックしてみましょう。

ゲームでできるおすすめ株取引シミュレーション3選

投資初心者の場合、実際の株取引する前にシミュレーションしたいと思う方も多いかと思います。

実際の取引の前にゲーム感覚で練習できますので、おすすめの株取引シミュレーションアプリをご紹介します。

ただし、シミュレーションでは100万、1000万など大きな資産で取引するものが多いため、実際の株取引と同じとは限りません。

資産が多ければ購入できる銘柄も増えますが、資産が少なければ取引できる銘柄は少なくなります。

そのため、シミュレーションで使った戦略が使えない場合もありますので注意しましょう。

それでも、株取引の流れを掴むためには有効です。

実際の現金を使う前に、一度シミュレーションアプリを使ってみるのもよいのではないでしょうか。

1：つみたてNISAやiDeCoのシミュレーションもできる「トウシカ」

会話形式や、イラストで投資を分かりやすく解説してくれますので、株の予備知識も欲しい方におすすめです。

少額投資やポイント投資、 つみたてNISAやiDeCoのシミュレーションもでき、具体的な投資方法も学べます。

株取引のシミュレーションだけではなく、毎月◯円ずつ◯年積み立てればいくら貯まるのかといったシミュレーションが作れるのは嬉しいポイントです。

何から始めたらいいか迷ったら、チャットで診断を受けてみましょう。

老後を見据えた資産形成を考えたい方にも、ぜひ取り入れていただきたいサービスです。

2：マンガ解説がある「株たす」

株投資に必要な知識をマンガで解説してくれるアプリです。

専門用語も多い株取引を、分かりやすく楽しんで学べるため特に初心者の方にはおすすめです。

仮想資金のため、実際の損失を負うことはありませんので株価の急落時や急騰時にどういった対処をしたら良いかといった相場感覚を身につけられます。

また、実際の株取引するときには診断チャットで自分にぴったりな口座を紹介してくれます。

現在、投資家に人気のIPO投資体験もできるため、仕組みを理解するのにも役立ちます。

3：コンテストも開催「トレダビ」

20年の実績があり、実際の証券会社の研修でも用いられるトレダビは累計140万人が選んだ株アプリです。

本格FXのデモトレードもできて、参加時には1,000万円を元手に資産を増やしていけるルールとなっています。

リアルなデータを使って、本当の株取引とあまり変わらない取引を体験できますのでよい練習になるでしょう。

３ヶ月に一度大会が実施されているのが特徴的で、上位入賞すると豪華景品を獲得できます。

他のプレイヤーと成績を競えますので、ゲーム感覚で資産運用の練習をしたい方におすすめです。

株アプリおすすめ機能5選

株アプリで、使った方がいいおすすめの機能について徹底解説します。

株アプリにはたくさんの機能があり、何を使っていいか分からないということはありませんか？

この記事では、たくさんある機能の中から、おすすめの機能を5つ解説します。

初めて株をする方には、難しい専門用語もあるかと思いますが、初心者の方にも分かりやすく解説していきますので、一緒にチェックしていきましょう。

1：株アプリおすすめ機能①注文機能

株式を売買する時の注文方法で基本になるのが「成行注文」と「指値注文」です。

成行注文は、売値や買値を指定せずいくらでもいいのでその時の株価で売買するものになります。

それに対して、指値注文は「〇〇円で〇〇株買いたい」というように金額を指定して注文を出す方法です。

指定した金額になるまで売買できないため、指定した金額にならなければ注文が成立しないということも考えられます。

他にも、購入した株の値が下落してしまったときは、損失が大きく膨らむ前に早く売ってしまうことが大事になってきます。

これを「損切り」といいます。

このように株の売買には、事前に知っておかなければならない注文方法がありますので、参考にしてください。

2：株アプリおすすめ機能②銘柄登録

株価動向の気になる銘柄は、登録しておくことでその都度検索しなくても良いので便利です。

銘柄をグループ分けして保存したり、業種別に分けることもできます。

一覧で見られることで注文までの流れをスムーズにできます。

「株主優待枠」や「銘柄別」など自分の好きなカテゴリで分類してみましょう。

3：株アプリおすすめ機能③ニュース閲覧

株取引において、情報は非常に大事です。

とくに、四季報は企業の業績内容の参考にもなるためアプリ内で読めると良いでしょう。

注意しなければならないのは、アプリでニュースを開いたときに同時にブラウザに移動してしまうものがあることです。

時間削減のためにも、できればアプリ内で完結できるものをおすすめします。

4：株アプリおすすめ機能④株主優待情報

株アプリを使う方の中には、株主優待に重点を置いている方も多いかと思います。

株アプリでは、株主優待の種類や最低投資金額からも検索ができるようになっています。

中には、権利確定月毎にランキング情報を提供してくれるアプリもありますので調べてみましょう。

他にも、いくつかアンケートに答えるだけでAIが自動でお好みの株主優待を提案してくれるものもあります。

何を選んでいいか分からない方は、参考にしてみましょう。

5：株アプリおすすめ機能⑤財務情報

企業の経営状況を判断するための指標となるものに、財務諸表があります。

財務諸表は決算期に開示されますので、その情報をもとに株を売買するか決めます。

主に以下の3つが財務三表と呼ばれています。

財務表は、企業が株主や取引先などの利害関係者に対して、一定期間の経営成績や財務状態を報告するための書類となります。

しかし、外部の関係者だけではなく、経営者や社員が自社の財務状況を客観的に把握し、経営戦略を立てるときに参考にする資料でもあります。

株の売買をするときは、その会社の一年間の財政状況や経営成績を元に財務状況を読み解くことが必要となってきますので株の売買には重要な情報となります。

株アプリまとめ

株アプリの種類は非常に多いため、扱っている商品や画面の見やすさなど自分に合った株アプリを選ぶことが必要です。

ブラウザ版よりもできることは少ないのですが、株アプリは外出先でも簡単にチェックできるため忙しい方にはおすすめのサービスです。

株に関するニュースや動画を配信しているアプリもありますので積極的に利用しましょう。

スマホでの取引には通信情報の影響も受けやすいので注意しながら、株アプリを利用してみてください。