現在、小学二年生の長女に、ネットのことをもっとわかってもらいたくて、読んでもらいました。
イラストが可愛らしくて、内容がすごく面白くて、あっという間に読み終わって、ネットの怖さも理解できたみたいです。
現在の長女は、小学校からタブレットが配布されて、色々活用していますが、
慣れて、たくさん使ってくれるのはいいけれど、親の私としては、心配もたくさんあります。
成長していくにつれて、心配事はさらに増えていくと思います。
そして、二年生の長女にとって、ネットと同じくらいに、気を付けて欲しいのが、友達関係です。
毎日、仲良い友達とも、ちょっとした些細なことで、ケンカしたり、仲直りしたりの繰り返しで、
お互いに思ったことを言えなかった日には、もやもやしたまま帰ってくる日も多いです。
この本は、ネットの怖さはもちろん、ネットを通じて、友達にやってはいけないマナーも教えてくれる本です。
ネットだけではなく、アナログの世界でも、友人関係には共通するルールって多いと思います。
長女にとって、ネットを通じてだけでなく、学校で実際に接する友達に対しても、やってはいけないルールが学べたようです。
親である私が口を出しても、長女にとっては素直に受け入れれないことでも、
可愛いイラストのマンガで勉強すると、印象深く心に残り、理解できるようです。
ネットやタブレットのことは、親の私でも、わからないことが多いので、きちんと説明しにくい部分も、
こちらの本なら、わかりやすく説明してくれています。
親の私でも、知らなかったことや勉強になることが多く、親子で一緒に、これからも勉強していきたいと思いました。
ちなみに、長女にとって、一番心に残ったストーリーは、ハマりすぎて、依存してしまったときに起こる色々な症状が、怖かったようです。
「テレビだって、見過ぎたら同じだよ~!」というと、自分でも思い当たる節があったようで、
以前より、テレビを見過ぎないようになってくれました。
わかりやすいので、小学生だけでなく、高齢者のスマホ初心者の人にもおススメしたいです。
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