【最新】webカメラのおすすめ22選!選び方から人気のwebカメラまで徹底解剖
コロナの影響でリモートワークが増え、一気に需要が増したwebカメラ。
「導入したいけど、種類が多すぎてどれを選べば良いのか分からない・・・」
「せっかく購入したのに、映像がカクカクで上手く撮れない・・・」
なんて悩みやトラブルもつきものですよね。
今回はwebカメラ選びでお困りの方のために、選び方からおすすめのwebカメラまで一から解説していきます。
目次:この記事の内容
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webカメラの選び方6選
今のwebカメラには、様々な機能が備わっています。
後悔しないように細部まで確認し、自分がこだわりたいところに適しているwebカメラを選びましょう。
webカメラの選び方6選
1:画質 | 配信で表情を綺麗に映したい方
画質は画素数と解像度によって決まり、高画質なほどきめ細かく綺麗な映像にすることが可能です。
画素数は300万画素以上、解像度は1080p(フルHD)または4Kのものがおすすめ。
最低でも、200万画素以上かつ解像度が720p(HD)以上あれば安心です。
顔出し配信で顔を綺麗に映したい方は、特に重視する点になるでしょう。
また、ビジネスでホワイトボードや資料の細かい文字を映す方も、気をつけるべき点だと言えます。
ただし、画質はwebカメラの価格に関わる大きな要素。
高画質になればなるほど価格は高くなるため、あらかじめ予算をしっかり決めておきましょう。
他にも、被写体に自動的にピントを合わせるオートフォーカスという機能もあります。
メイク動画などで様々な被写体を映す場合は、オートフォーカスのあるwebカメラがぴったりです。
2:画角 | リモート会議で大人数を映したい方
画角とは人間でいう視野にあたり、画角が大きいほど広範囲を映すことができます。
カメラに映すのが〜2人であれば、90°程度。
3人以上映すのであれば、110°〜150°ほどが目安となります。
画角が狭いと、端の人が見切れるため喋ってる人が分からず、カメラを動かさないといけなくなってしまいます。
大人数を映すことのあるリモート会議では、広角のwebカメラは必須と言えるでしょう。
またカメラの機能上、どうしても端の部分は歪みやすく不鮮明になります。
広角はもちろん、画質もなるべく高いものを選ぶとGOOD。
なお、広角のものを1人で使用すると周りのプライベートな箇所が映ってしまうため、注意が必要です。
3:フレームレート | 動きのある動画を撮りたい方
フレームレートとは1〜120fpsまであり、「1秒あたりの静止画の枚数」を指す機能です。
フレームレートが大きいほど、ブレやカクつきを抑えた滑らかな映像を撮ることができます。
ただし、一概に大きければ良いというわけではありません。
なぜなら、あまりにもヌルヌルと動くと逆に不自然に見えてしまうからです。
24〜30fpsが、人の目で見て自然に感じられるようなフレームレートになります。
一般的に、テレビと同じである30fps程度のものを選べば安心。
リモート会議用のwebカメラであれば、あまり重視しなくても大丈夫です。
ダンス動画やスポーツ動画などの、動きのある映像を撮りたい方は重視すると良いでしょう。
また、YouTubeは24〜60fpsまで対応できるので、利用するものに合ったフレームレートを選ぶ必要があります。
4:音質・マイク | 聞き取りやすいリモート会議にしたい方
webカメラには、マイクが内蔵されているものが多くあります。
複数人が発言するリモート会議などでは、特にマイクの音質や機能が重要。
以下3つの機能があるwebカメラは、リモート会議に最適です。
推奨する3つの機能
- エコーキャンセラー:エコーやハウリングを防止
- ノイズキャンセリング:周りの騒音をなくし、クリアな音声にする
- オートゲインコントロール:マイクとの距離に関わらず、一定の音量に調整する
動画を撮る際、専用のマイクやヘッドセットを別で用意するという手もありますが、費用がかさむ上場所も取るためおすすめしません。
高音質&高機能のwebカメラを使えば、快適にリモート会議をすることができるでしょう。
5:接続方法・設置方法 | カメラアングルをこだわりたい方
webカメラは、接続方法や設置方法も様々です。
接続方法はUSBで繋ぐものと、有線LANやWi-Fiなどで繋ぐものに分かれます。
設置方法は、ディスプレイに取り付けるタイプや、自立タイプ、三脚タイプなどがあります。
設置に手間をかけたくない方は、ディスプレイに取り付けられるwebカメラがおすすめ。
しかし、ディスプレイに取り付けるタイプはカメラを下から見る形になり、アングルに自由がききません。
好きなアングルで取りたい方は、高さや角度を調整できる三脚タイプのwebカメラを選ぶと良いでしょう。
6:価格 | コスパ重視の方
価格.comの人気売れ筋ランキングによると、webカメラの価格は約3,000円〜9万円と幅広くなっています。一般的に3,000〜1万円ほどが多くありますが、コスパ重視の方であれば3,000円台のものでも十分です。
更に安いものであれば、1,000円代で購入できる格安のwebカメラも。
画質や画角、フレームレートにこだわらない方は安価なwebカメラでも良いでしょう。
目次:この記事の内容
webカメラの有名メーカー
有名なメーカーであれば、安心感もあり購入しやすいですよね。
そこで、webカメラが人気な有名メーカーをまとめました。
webカメラの有名メーカー
1:エレコム | 業界トップクラスメーカーの国産webカメラ
エレコムは東証プライム上場で、業界トップシェアを誇る大手のコンピュータ周辺機器メーカーです。
名前の由来は、電気製品を表す単語、エレクトロニクスから。
パソコンやタブレット、スマホの周辺機器の開発や販売を行なっており、需要に合った製品を次々と生み出しています。
エレコムのwebカメラは、画素数が100〜800万画素、解像度は720p(HD)のものが多め。
フレームレートは最大30fpsまでとなっているので、より滑らかな映像を取りたい方には物足りないと言えるでしょう。
価格は比較的安価で、お財布に優しいのが嬉しいポイント。
エレコムは国産メーカーということもあり、安心して製品を使うことができますね。
2:バッファロー | マイク内蔵でコスパ抜群のwebカメラ
バッファローは愛知県名古屋市に本社がある、パソコン周辺機器メーカーです。
HDDやルーターが特に有名で、その他にもマウスやキーボード、様々な機器を販売しています。
また、法人における機器の保守や管理の手間を軽減できる、リモート管理サービス「キキnavi」というシステムを新しく導入しました。
バッファローのwebカメラはシンプルなデザインで、ビジネスでの利用に最適。
安価でありながら1080p(フルHD)と、コスパが良いところが特徴的です。
更に、全てマイク内蔵タイプなので、マイクやヘッドセットなどを別途用意する必要がありません。
3:サンワサプライ | 高品質&多機能搭載が嬉しいwebカメラ
岡山県岡山市に本社を置く、コンピュータ周辺機器メーカーです。
電気製品だけではなく、デスクやラック、チェアなども多く販売しています。
webカメラの価格は比較的高めですが、種類豊富かつ高性能であることが特徴です。
850万画素&4Kの高画質webカメラや、レンズを2つ搭載した180°広角のwebカメラなど。
リモート会議にぴったりの、ノイズキャンセリングやオートフォーカスなどの機能が搭載されているものもあります。
高品質なwebカメラが多く揃っているため、予算に余裕がある方は選んでみてはいかがでしょうか。
4:ロジクール | フレームレートの大きさが特徴的なwebカメラ
スイスのローザンヌと、カリフォルニアのニューアークに本社を置くコンピュータ周辺機器&ソフトウェアのメーカーです。
イノベーションと品質を重視しており、マウスやキーボードなど様々な製品を発売してきました。
近年増えたリモート会議の需要にも着目しており、数多くのwebカメラを開発。
他メーカーでは少ない、60fpsや90fpsなどフレームレートの大きさが魅力的。
デザインも、スタイリッシュなものが多く揃います。
5:マイクロソフト | Windows専用の独特なwebカメラ
アメリカワシントン州に本社を置く、ソフトウェア開発がメインの会社です。
1985年にパソコン用OS、Windowsを開発したことから、知っている方も多いのではないでしょうか。
法人向けの製品に力を入れており、ExcelやWordなど数々のビジネスソフトを生み出してきました。
マイクロソフトのwebカメラは独特で、カメラを180°左右に動かせるものが多いです。
360°周囲を見渡せるので、画角にこだわる方には最適。
ただしMacでは利用できず、Windowsにしか対応していないため要注意です。
目次:この記事の内容
WEBカメラおすすめ人気ランキング22選
ELECOM(エレコム) Full HD対応Webカメラ WEBCAM-101BK
logicool(ロジクール) HD PRO ウェブカメラ C920N
logicool(ロジクール) HD WEBCAM C525N
Microsoft(マイクロソフト) Webカメラ フルHD LifeCam Studio Q2F-00021
ELECOM(エレコム) 超高精細Full Hd対応800万画素Webカメラ UCAM-C980FBBK
BUFFALO(バッファロー) 200万画素WEBカメラ BSW505MBK
logicool(ロジクール) HD WEBCAM C270N
SANWA SUPPLY(サンワサプライ) WEBカメラ CMS-V40BK
logicool(ロジクール) STREAMCAM C980GR
BUFFALO(バッファロー) WEBカメラ BSWHD06MBK
ASUS(エイスース) ROG Eye
ELECOM(エレコム) 高精細Full HD対応500万画素Webカメラ UCAM-C750FBBK
ASUS(エイスース) Webcam C3
SANWA SUPPLY(サンワサプライ) 会議用ワイドレンズカメラ CMS-V53BK
Sross(スロス) ウェブカメラ CM02
ELECOM(エレコム) オートフォーカス対応200万画素Webカメラ UCAM-C820ABBK
Owl Labs(オウル ラボ) ミーティングオウル プロ MTW200
クチコミ・評判(1)
Vitade(ヴィターデ) Webカメラ 960a
logicool(ロジクール) PRO STREAM WEBCAM C922N
ELECOM(エレコム) 高画質HD対応200万画素Webカメラ UCAM-C520FBBK
SANWA SUPPLY(サンワサプライ) ワイドレンズWEBカメラ CMS-V51BK
ELECOM(エレコム) 顔認証対応Webカメラ UCAM-CF20FBBK
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webカメラでできること
webカメラは多機能で、色々な活用方法があります。
以下のことはwebカメラでできるので、ぜひ活用してみてくださいね。
1:動画配信
webカメラのメジャーな活用方法です。
スマホやパソコンの内蔵カメラでは、綺麗に映らなかったりカクついたりと、満足できる映像が撮れません。
ファン離れにも繋がってしまうため、YouTuberやライバーなどの配信者には、webカメラは必須と言えるでしょう。
動画を撮る際は、画質やフレームレートにこだわるとGOOD。
ライト機能が付いているものを選ぶと、より綺麗に見せることができます。
リングライトなどを別途用意する必要がないので、費用を抑えられるところが嬉しいですね。
webカメラのソフトには、エフェクト機能が付いているものもあります。
魅力的な動画を撮るために、利用してみると良いでしょう。
2:リモート会議
コロナの関係で、昨今はリモート会議が一気に増えました。
その需要を汲み取って、webカメラの開発や普及は更に進むことに。
複数人が参加するリモート会議では、パソコンの内蔵カメラではスペックが足りません。
端の人が見切れる他、音声が上手く聞き取れずスムーズに進まないなんてこともあります。
そのため、クライアントを交えての会議や重要な経営会議において、webカメラは必須と言えるでしょう。
リモート会議では、広角レンズ&高音質のwebカメラがおすすめです。
また、webカメラには録画機能が付いています。
後から会議の内容を見返すことで、より充実したプランを立てることが可能です。
3:テレビ電話
テレビ電話も、webカメラでよく使われる方法です。
遠距離恋愛はもちろん、離れたところに住む家族とのコミュニーケションにも活用できます。
コロナの影響で増えた、オンライン飲み会で活用されることも。
通常の電話をするのと違い、通話料がかからないので時間を気にせずやり取りできるのが、嬉しいですね。
重くなってしまうことも多々あるので、有線LANで行うと安心です。
フレームレートにこだわったwebカメラであれば、快適なテレビ電話をすることができるでしょう。
4:留守中の見守り
webカメラではその特性上、防犯カメラのように留守中の見守りをすることができます。
スマホやパソコンと繋ぐことで、家にいなくても防犯対策が可能。
特に、小さい子供やペットがいる方におすすめの活用方法です。
webカメラを選ぶ際は、映像の遅れが発生しないように、なるべくデータ量が軽いものを選びましょう。
画質は100万画素程度で十分ですが、広角レンズのものがベスト。
赤外線撮影機能が付いていれば、暗いところでも鮮明に映像を撮ることができます。
後からでも見返せるよう、データをクラウド保存するように設定すると良いですね。
ただし、webカメラを使っている際はハッキングされる可能性もあります。
セキュリティに十分注意をした上で、使用するようにしましょう。
5:顔認証でログイン
意外と知られていないのが、webカメラを使って顔認証をするという方法。
顔認証はスマホなどのイメージがありますが、webカメラを使うことにより、パソコンでも顔認証をすることが可能です。
顔認証をする場合、パソコンに搭載されている認証機能、「Windows Hello 顔認証」を使います。
設定をしておけば、顔を映すだけですぐにログインできるので非常に便利。
パスワードを忘れてしまいやすい人には、特におすすめです。
また、パスワードの漏洩リスクを防ぐこともできるので、セキュリティ面もバッチリ。
対応しているwebカメラは限られているため、購入前にチェックしておくと良いでしょう。
目次:この記事の内容
webカメラを使用する際の注意点
多くのメリット・機能を持つwebカメラですが、使用する際の注意点がいくつかあります。
トラブルになって後悔してしまわないよう、よく把握しておきましょう。
webカメラを使用する際の注意点
1:カメラテストは必須
webカメラを使用する場合、初めての方は特にカメラテストが必須です。
いざリモート会議や動画配信をした時、画角が足りなかったり音声のやり取りが上手くできなかったりと、トラブルになる可能性があります。
そのため、使用する前には必ずカメラテストを行い、アングルや音量などを調整しておきましょう。
映像が上手く映らない場合は、カメラドライバーの再インストール、パソコンの再起動で直ることがあります。
上手く映せなかった時のことを考え、前日までにテストをしておくのがベストです。
2:バッテリー充電
動画撮影やリモート会議では、どうしても所要時間が長くなりがち。
長時間撮影する場合は特に、充電を満タンにしておくようにしましょう。
近くにコンセントがある場合は、充電しながらの撮影でも問題ありません。
ただし、ながら充電は発熱する場合があり、webカメラの劣化にも繋がるため注意が必要です。
3:長時間使用による熱暴走
webカメラは、長時間使用すると熱暴走を起こし電源が落ちてしまうことがあります。
熱暴走を放置しておくと、劣化するどころか故障に繋がることも。
高画質なwebカメラや、フレームレートが大きいwebカメラほどデータが重く、熱暴走を起こしやすくなっています。
1番簡単な対策方法は、小さい扇風機などで風邪を当てて熱を逃がしてあげることです。
他の方法だと、モバイル冷却ファンをwebカメラに取り付けたり、設定を変更したりする手があります。
モバイル冷却ファンは、2,000円〜とお手頃価格。
設定の変更では、「自動電源OFF温度」を「高」に切り替えることで、熱くなりすぎるのを防ぐことができます。
また、真夏の屋外撮影は特に熱暴走を起こしやすいので、注意が必要です。
webカメラを長持ちさせるためにも、熱暴走の対策はしっかり行いましょう。
4:ハッキング対策
webカメラはネットワークを使うため、ハッキングされる恐れがあります。
盗まれた映像が悪用されることもあるので、特に気をつけなければなりません。
ハッキングされると、使用していない時にwebカメラの電源が付いたり、覚えのないソフトが入ってたりします。
日頃から隅々までチェックし、変わったところがないか見ておきましょう。
ハッキングを防ぐためには、セキュリティソフトが必須です。
パソコンを最新の状態にし、セキュリティソフトを入れておくと安心。
パスワードに大文字や数字、記号を組み合わせて複雑なものにしておくとなお良いです。
また、webカメラにはセキュリティシャッターが付いているものがあります。
使用しない時にシャッターを閉めておくことで、映像を盗まれることを防ぐことが可能。
万全の状態で、webカメラを使えるようにしましょう。
目次:この記事の内容
webカメラに関するよくある質問
webカメラに関するよくある質問をまとめました。
webカメラを使用する際、参考にしてみてくださいね。
webカメラに関するよくある質問
1:Webカメラは買ってからどれくらいもつ?
株式会社セプロによると、寿命は約5、6年程度です。
しかしwebカメラの性能や、使用頻度などによって異なってくるため、一概には言えません。
webカメラを長持ちさせるためには、なるべくデータが軽いものを選ぶと良いでしょう。
また、長時間使用を避ける他、熱暴走への対策もしっかり行うことでより寿命を延ばすことができます。
2:Webカメラはどの辺りに設置すれば良い?
webカメラを設置する際は、自分の目線と同じ高さになるように意識しましょう。
カメラより目線が高いと見下してる印象を与え、反対に低いと違和感を与えてしまいます。
目線と同じ高さに設置することで、自然な印象にすることが可能です。
そのため、ディスプレイに取り付けるタイプよりも、自由に調整できる三脚タイプがおすすめ。
ディスプレイに取り付けるタイプを使う場合、椅子の高さを上げるなどして調整する必要があります。
3:OSはいくつなら対応できる?
webカメラによって異なりますが、以下に対応しているものが存在します。
対応OS
- Windows 10
- Windows 8.1
- Windows 7
- mac 10.12〜
Windows 10以上であれば、ほとんどのwebカメラが対応しているため、安心と言えるでしょう。
Windws 10で使用する場合、「設定」→「プライバシー」に進みます。
その後「アプリのアクセス許可」→「カメラ」の項目を確認。
「このデバイスのカメラのアクセスを許可する」、「アプリがカメラにアクセスできるようにする」がオンになっていれば設定完了です。
使用する前に、念の為に操作確認をしておくと良いでしょう。
4:Webカメラはmacでも使える?
webカメラは、macでも使用することが可能です。
ただし、Windowsにしか対応していないものもあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
macでwebカメラを使用する場合、まずは「Photo Booth」を起動します。
その後、メニューにある「カメラ」から、webカメラの機種を選択すれば完了。
webカメラが見当たらない時は、専用のドライバーをインストールしましょう。
もし認識しなかった場合、「Cam Twist」という無料ソフトを使う手も。
webカメラを認識しやすいソフトのため、macを使う方におすすめです。
5:Webカメラで顔映りを良くするには?
ライトが付いているwebカメラを使用するか、ソフトの映像補正機能をオンにすることで改善できます。
もし無い場合は、窓の近くなどに移動して、自然な光を取り込むようにしましょう。
または、白い紙を顔の真下に置き、光を反射させるというテクニックもあります。
レフ板と同じ仕組みで、顔が自然にトーンアップする効果的な方法です。
くれぐれも、逆光にならないように注意しましょう。
6:高画質なwebカメラなのに、ZOOMで使うと荒くなるんだけどどうしたらいい?
ZOOMの映像は最大解像度が640×360と決まっており、高スペックなwebカメラを使ってもそれ以上になることはありません。
しかし、画面共有の裏技を使えば簡単にフルHDにすることができます。
まずZOOMの画面共有から、「詳細」→「第2カメラのコンテンツ」を選択します。
その後、画面左上の「カメラの切り替え」からカメラを選択すれば、画質の変更が可能です。
また、ミーティング開始後にビデオアイコンの横の矢印を選択→「ビデオ設定」→「ビデオ」→「外見を補正する」にチェックするという手も。
簡単な操作で綺麗に映すことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
7:Webカメラで映像を録画することはできる?
webカメラでは、映像を録画することが可能です。
Windowsの場合、「スタートメニュー」→「カメラ」を確認。
画面右側の「写真」または「ビデオ」を2回選択することで、簡単に録画をすることができます。
終了する際は、停止ボタンを押すだけで大丈夫です。
もしくは、「EaseUS RecExperts」というソフトを使う手も。
リモート会議やオンライン授業の振り返りには、欠かせない機能と言えるでしょう。
8:スマホをwebカメラの代替品として使うことは可能?
スマホを代替品として使うことは、可能です。
スマホを使う際は、「iVCam」というアプリをスマホとパソコン、両方にダウンロードします。
ただしこの方法だと音声は拾えず、マイクが別途必要になるため注意が必要です。
一時的な代替品としては使えますが、長期的に使う予定があるのであれば、webカメラをおすすめします。
目次:この記事の内容
webカメラに関するまとめ
いかがでしたか?
多種多様なwebカメラの選び方や、意外な活用方法も分かったのではないでしょうか。
より快適に過ごせるよう、ぜひ目的に合ったwebカメラを見つけてみてくださいね。
目次:この記事の内容