格安SIMのおすすめ24選 | メリットデメリットも大公開
「おすすめの格安SIMを知りたい!」
このように考えていませんか?
格安SIMはスマホの通信費を抑えたい場合に役立ちますが、数が多いため、どれを選んだら良いか迷ってしまう場合も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではおすすめの格安SIMから選び方までわかりやすく解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
商品PRを目的とした記事です。モノシルは、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がモノシルに還元されます。
格安SIMとは?
格安SIMとは従来よりも格段に安い値段でスマホの通信ができるサービスです。
これまでdocomo、au、ソフトバンクを使ってきた方は特に携帯料金が大幅に下がるのでおすすめです。
格安SIMでは、上記の3大キャリアから携帯回線の一部を借り受けて通信サービスを提供しています。
3大キャリアと違って通信のインフラ整備にお金を使わなくても運営できるため、安い料金を実現できています。
ただ、格安SIMが借りている携帯回線の数には限りがあるため、多くの人がスマホを見る通勤時や夜などの時間帯は速度が遅くなりやすいです。
格安SIMは多くの人におすすめですが、どのくらいの速度なのかはシビアに見極める必要があるのです。
目次:この記事の内容
格安SIMの選び方
格安SIMを選ぶポイントは主に以下の3つです。
それぞれの選び方について詳しく見ていきましょう。
1:格安SIMの選び方①:速度
格安SIMの選び方としてまず挙げられるのは、速度です。
速度が遅いとなかなかつながらないイライラが頻発することになりますので、速度は最重要の要素と言えます。
ちなみに、格安SIMでは大手キャリアよりも通信速度が遅くなりやすいのですが、これは格安SIMのビジネスモデルが関係しています。
格安SIMでは大手キャリアから通信回線を借りているのですが、当然ながら多く借りればそれだけコストがかかります。
そのため、格安SIMとしては必要最低限の回線を借りていたほうが儲かるのです。
とはいえ、格安SIMを愛用していた私の実感としても、格安SIMの通信速度は基本的に快適なレベルです。
ネットサーフィンやSNSの閲覧をするくらいであれば、速度が気になることは少ないです。
格安SIMが実際にどのくらいの速度か見極めるには基本的にはユーザーの口コミに頼るしかありません。
ただ、速度が早いサービスが良いということであれば、UQモバイルやワイモバイルを利用するのがおすすめです。
UQモバイルはauが、ワイモバイルはソフトバンクが運営する格安SIMです。
大手キャリアが直接運営しているため、回線を豊富に割り当てることが可能であり、速度の面で気になりにくいのです。
2:格安SIMの選び方②:料金
格安SIMの選び方としては、料金も挙げられます。
せっかく格安SIMに乗り換えるのであれば、料金は少しでも安いほうが良いですよね。
格安SIMの料金は比較的カンタンに比較できるので、料金を重視する方は最安値の会社を選ぶと良いでしょう。
ただ、格安SIMの料金はデータ量によって異なるため、次のデータ容量も加味して料金を比較する必要があります。
3:格安SIMの選び方③:データ量
格安SIMの選び方としては、データ量も挙げられます。
格安SIMによってどのデータ量でプランを提供しているか異なっています。
そのため、自分に合ったデータ量を選択してその中で最安値を選ぶという方法が良いでしょう。
スマホから月々にどの程度データ容量を消費しているのか確認できますので利用してみましょう。
余談ですが、データ容量が少ない場合には、厳密には格安SIMではないものの、楽天モバイルのほうがオトクな場合もあります。
目次:この記事の内容
格安SIMのメリット・デメリット
おすすめの格安SIMを選ぶ時には、メリットとデメリットを抑えておくことが大切です。
そこで、ここでは格安SIMのメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。
格安SIMのメリット・デメリット
1:格安SIMのメリット
格安SIMのメリットとしては主に以下のものが挙げられます。
格安SIMのメリット
- 携帯料金が格安になる
- データ容量の選択肢が豊富
- 契約の縛りが少ない
- 格安スマホとセットで購入できる
- 電話番号を引き継げる
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
携帯料金が格安になる
格安SIMのメリットとしてまず挙げられるのは、圧倒的に携帯料金が格安になることです。
特に今まで3大キャリアで契約していた場合には、携帯料金が6,000円以上の方も多いのではないでしょうか。
これが格安SIMとなると半額以下にまで減る場合が多いです。
月々の携帯料金はそれなりにしますから、格安SIMに乗り換えるのは節約の第一歩と言えます。
データ容量の選択肢が豊富
格安SIMのメリットとしては、データ容量の選択肢が豊富であることも挙げられます。
大手キャリアの場合には3つしかないこともあり、データ容量の選択肢が狭かった方も多いのではないでしょうか。
月々使う量が中途半端だと余分にデータ容量が大きな格安SIMを選ばなければならず、大きな手間ですよね。
一方、格安SIMの場合には各社がさまざまなプランを提供しているため、自分に最適なプランを選択することが可能です。
契約の縛りが少ない
格安SIMのメリットとしては、契約の縛りが少ないことも挙げられます。
以前と比べればずいぶんマシになりましたが、いまだに大手キャリアでは契約の縛りがあることが少なくありません。
縛りがあると更新期間内でないと高い違約金を支払わなくてはいけません。
一方で、格安SIMであれば特に制限がない場合も多いです。
ちなみに、現在大手キャリアを使っている場合、たとえ違約金がかかっても格安SIMに乗り換えることをおすすめします。
仮に違約金が1万円だったとしても、格安SIMに乗り換えることで月4000円程度通信料金を減らせるため、すぐに違約金を支払った分を回収できるからです。
格安スマホとセットで購入できる
格安SIMは格安スマホとセット購入できます。
格安SIMと聞くと通信回線しか提供してないのではないかと思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
お手頃価格のスマホとセットでお得に購入することも可能です。
基本的にはアンドロイドのスマホが販売されていますが、UQモバイルなど一部の格安SIMではiPhoneを買える場合があります。
また、格安SIMでは新品のスマホだけでなく、中古のスマホとセット購入できる場合もあり、オトクです。
電話番号を引き継げる
格安SIMでは電話番号を引き継ぐこともできます。
MNPという手続きを踏めばこれまで用いてた電話番号をそのまま使えます。
そのため、周りに電話番号が変わったことをいちいち伝える手間が省けます。
もちろん、格安SIMでも電話番号を取得することは可能になっています。
2:格安SIMのデメリット
格安SIMのデメリットとしては主に以下のものが挙げられます。
格安SIMのデメリット
- 通信環境が悪くなることがある
- キャリアメールが利用できない
- 乗り換えに手間がかかる
- SIMロック解除が必要
- 対面でのサポートを受けられない
それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
通信環境が悪くなることがある
格安SIMのデメリットとしてまず挙げられるのは通信環境が悪くなる時間帯があることです。
朝の通勤時間帯と夜は多くの人がスマホを利用するため、通信回線の状態が悪くなりやすいです。
とはいえ、SNSの閲覧など軽度な使用ではほとんど気にならないことも多いです。
格安SIMに乗り換えた人がどのように感じているかは、実際に利用している人の口コミを参照するか、自分で実際に試してみるしかないでしょう。
キャリアメールが利用できない
格安SIMのデメリットとしては、キャリアメールを利用できないことも挙げられます。
docomo、au、softbankから配布されたキャリアメールは基本的に利用できなくなります。
これまでキャリアメールで連絡を取ってきた人にとっては残念な情報でしょう。
とはいえ、現在ではgmailなどのフリーメールが普及してきて、大きな不便になる場合は少ないと思われます。
また、格安SIMも独自のキャリアメールアドレスを発行してくれる場合があります。
乗り換えに手間がかかる
格安SIMのデメリットとしては、乗り換えに手間がかかることも挙げられます。
格安SIMに乗り換えるためには、MNPという手続きで電話番号を引き継いだり、格安SIMで契約したりといった手続きが必要になります。
とはいえ、複雑な手続きではありませんので安心してください。
SIMロック解除が必要
格安SIMのデメリットとしては、SIMロック解除が必要なことも挙げられます。
大手キャリアで購入された端末には、SIMロックといって、利用できる回線が限定されている場合があります。
これを解除しないと、大手キャリアから格安SIMに乗り換えることはできないのです。
とはいえ、これは難しいことではなく、各キャリアのホームページから解除方法を知ることができます。
対面でのサポートを受けられない
格安SIMのデメリットとしては対面でのサポートを受けられないことも挙げられます。
格安SIMが安い理由には、上記で説明したもののほかに、実店舗を持たないから、というものもあります。
実店舗がないと店舗のテナント料などがかからないため、安い費用で運営できるのです。
対面でのサポートを受けられないとはいえ、電話でサポートを受けることは可能ですし、Webサイト上にも役立つ情報が掲載されています。
目次:この記事の内容
格安SIMおすすめ人気ランキング24選
KDDI(ケーディーディーアイ) UQ mobile
¥1,480(税込)
くりこしプラン +5G(3GB/月)の月額料金
日本通信 b-mobile ソフトバンク回線
¥990(税込)
NTTコミュニケーションズ(エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ) OCN モバイル ONE
¥1,180(税込)
LINEモバイル(ラインモバイル) LINEモバイル ドコモ回線
¥1,100(税込)
DTI(ディーティーアイ) DTI SIM
¥1,200(税込)
IIJ(インターネットイニシアティブ) IIJmio みおふぉん タイプD
¥1,600(税込)
BIGLOBE(ビッグローブ) BIGLOBE mobile Aプラン
¥1,400(税込)
OPTAGE(オプテージ) mineo Aプラン
¥1,298(税込)
ビックカメラ BIC SIM タイプA
¥480(税込)
J:COM(ジェイコム) J:COMモバイル Dプラン
¥1,600(税込)
IEON(イオン) イオンモバイル NTTドコモ回線
¥980(税込)
QTnet(キューティーネット) QTmobile Dタイプ
¥890(税込)
IIJ(インターネットイニシアティブ) IIJmio みおふぉん タイプA
¥1,180(税込)
SONY(ソニー) NUROモバイル
¥792(税込)
VSプラン3GBの月額料金
Rakuten Mobile(ラクテンモバイル) 楽天モバイル
¥3,278(税込)
UN-LIMIT Ⅵの月額料金
QTnet(キューティーネット) QTmobile Aタイプ
¥890(税込)
y.u mobile(ワイユーモバイル) y.u mobile
¥1,639(税込)
シングルプラン(5GB/月)の月額料金
ビックカメラ BIC SIM タイプD
¥480(税込)
日本通信 日本通信SIM
¥290(税込)
合理的シンプル200プランの月額基本料金
TOKAIコミュニケーションズ(トカイコミュニケーションズ) LIBMO
¥580(税込)
SoftBank(ソフトバンク) Y!mobile
¥2,178(税込)
シンプルS基本使用・1回線目の月額料金
OPTAGE(オプテージ) mineo Dプラン
¥1,298(税込)
BIGLOBE(ビッグローブ) BIGLOBE mobile Dプラン
¥1,400(税込)
LINEモバイル(ラインモバイル) LINEモバイル ソフトバンク回線
¥1,100(税込)
格安SIM関連おすすめ記事
格安SIMに関するよくある質問
格安SIMに関してよくある質問としては以下のようなものが挙げられます。
それぞれの質問とその答えについて詳しく見ていきましょう。
格安SIMに関するよくある質問
1:無制限の格安SIMはどれがおすすめ?
実は、データ容量無制限で利用できる格安SIMは存在しません。
これは、データ容量を無制限に設定してしまうと、通信回線を圧迫されやすいからだと思われます。
しかし、格安SIMと同等の価格帯で注目を集めている楽天モバイルではデータ容量が無制限になっています。
また、データ容量に制限がある格安SIMでも、最大1Mbpsと比較的ゆるい通信制限になる場合には実質データ容量無制限と考えることも不可能ではありません。
2:速度が速いおすすめの格安SIMは?
格安SIMで特に注目したい速度が速いサービスはワイモバイルとUQモバイルです。
上でも説明しましたが、この2つは大手キャリアが直接運営しているため、通信回線が混み合う時間帯でも速度の低下が起こりにくいです。
他の格安SIMと比べると料金はやや高いですが、速度が安定しているのは見逃せないポイントですよね。
ちなみに、ワイモバイルやUQモバイルは格安SIMとしては珍しく、割引プランを展開している点も評価が高いです。
具体的には、光回線とのセット割や家族割などが展開されています。
これにより多少の料金の高さをカバーできれば、安い料金で安定した通信回線を手に入れることができます。
3:キャリアの格安プランと格安SIMはどちらがおすすめ?
現在では通信回線の選択肢として、大手キャリアが展開している格安プランも入ってきます。
たとえば、ドコモであればahamoが20GB2970円のプランを展開しています。
キャリアの格安プランと格安SIMのどちらが良いかは月々使うデータ容量によって変わってきます。
月に使う容量が5GB以内など少ないのであれば、わざわざ2,970円を払わなくてももっと安いプランがあります。
しかし、10GB以上など多くのデータ容量を使う場合には、キャリアの格安プランが大きな役割を果たすでしょう。
4:格安SIMを使う場合、端末はどうする?
格安SIMを使う場合でも、SIMロック解除をすれば今の端末をそのまま使うこともできます。
SIMロック解除は各キャリアのホームページから簡単に行えますので活用してみてください。
また、格安SIMの中には、端末をセットで購入できるところもあります。
5:格安SIMで機種変更はどうやるの?
格安SIMで機種変更をする時にはいくつか選択肢があります。
まず、一番カンタンな方法は、格安SIMで端末を購入することです。
格安SIMが提供している端末なら確実にその格安SIMで使えるからです。
もしくは、その格安SIMが借り受けている回線に対応したスマホを購入しても大丈夫です。
たとえば、回線タイプがドコモであれば、ドコモに対応したスマホなら利用可能です。
また、SIMフリーの端末を選べば、どの格安SIMでも使えますので安心です。
SIMフリーは中華スマホなどコスパの良い端末も揃っていますので検討してみると良いでしょう。
6:格安SIMを入れ替えたらデータはどうなる?
大手キャリアから格安SIMに乗り換えたとしても、端末に入っているデータは基本的に失われませんので安心してください。
ただし、キャリアメールの内容など、一部のデータは失われてしまうので注意が必要です。
7:格安SIMはなぜ安いの?
格安SIMが安いのは、端的に言えばかかっているコストが低いからです。
大手キャリアは通信網の整備に莫大な資金を投下していますし、店舗もたくさん持っています。
一方、格安SIMは大手キャリアから通信回線を借り受けているだけで、店舗も持っていないので低コスト体制で運営ができるのです。