安全なキャットフードのおすすめランキング36選 | 食いつきのいいものまで紹介
「コスパ良く猫が食いつくキャットフードがあったらなぁ…。」
「猫が健康でいられるキャットフードってどれ?」
このような悩みを抱えている方はいませんか。
食べ物は、体をつくるために必要なものです。
食べ物の栄養バランスが大事なのは、猫も人間も変わりません。
「飼っている猫ちゃんにいつまでも健康でいてもらうために なるべくいいものを食べさせたい、 でも安全性も大事にしたい」
という方のために、猫に不足しがちな栄養、キャットフードの種類とキャットフードの選び方についてご紹介していきたいと思います。
飼い主さんが猫ちゃんにご飯を与えるときに感じるよくある質問にも答えていますので、参考にしてみてください。
これを読めばキャットフードを選ぶときに気を付けたいポイントや、食いつきがよくないときの対処法などがわかるようになります。
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猫に不足しがちな栄養素とは
猫ちゃんも、食事で栄養バランスを調整していくのが基本となります。
栄養が不足していると、体重が減ってしまったり、毛並みが悪くなったり、子猫の場合十分に成長できなかったりとさまざまなデメリットがあります。
ここから、猫ちゃんの食事で特に不足しがちな栄養素について詳しくご紹介していきます。
1:ビタミン
猫ちゃんが生きていくために必要とされているビタミンは、ビタミンC、E、A、D、B群とさまざまあります。
特に不足しがちなのは、 ビタミンAと ビタミンB1です。
ビタミンAは、脂肪分に溶ける脂溶性のビタミンの1種です。
小腸で吸収し、肝臓に蓄えられます。
主に、卵や魚に多く含まれています。
ビタミンAが不足すると、 皮膚の角質層がはがれ、毛が抜けてしまうなどの皮膚疾患を引き起こしやすくなります。
また、ビタミンAは視力にも働くので、不足していると 夜や暗い場所での視界の慣れにも影響を与えます。
ビタミンB群の栄養素は、皮膚や被毛に影響を与えます。
ビタミンB群が欠乏することで皮膚疾患を引き起こしやすくなりますが、そのほか注意して欲しいのがビタミンB1の欠乏症です。
ビタミンB1は、別名「チアミン」と言われています。
水溶性なので体内に必要な分だけを取り込み、不必要な分は尿と一緒に排出されます。
体内に蓄えられないので、毎日摂取する必要があります。
ビタミンB1が不足していると、 嘔吐や食欲不振を引き起こし、状態が悪化すると痙攣を起こすこともあります。
猫は普段よく毛玉を吐くので、つい嘔吐を軽く見てしまいがちです。
しかし、嘔吐物に毛玉が含まれておらず一日に何度も嘔吐するような場合は異常だと考え、受診するようにしましょう。
食欲が減り、嘔吐が続くと 体重減少や免疫力の低下が起こり、病気になりやすい状態になっていきます。
ビタミンB1の欠乏する原因として、ビタミンB1を破壊する効果のある生魚や甲殻類を多く摂っていることが考えられます。
2:タンパク質
タンパク質は、筋肉などのアミノ酸を必要とする体内組織を作るのに必要な栄養素です。
肉、魚や大豆、乳製品に多く含まれています。
猫はもともと肉食のため、人間と比べて 体内でのタンパク質分解量が多いです。
穀物が含まれているような低タンパク質の食事をしていても、体内のタンパク質の分解量は変わらないためタンパク質不足になりやすいと言われています。
タンパク質が不足していると 筋肉量が減少したり、毛並みが悪くなったりします。
3:タウリン
タウリンは、アミノ酸の1種に分類されていて消化作用を助ける効果があります。
タウリンが不足すると、 網膜萎縮によって失明のリスクになったり、心臓の働きが弱まったり、繁殖能力や成長力が阻害されたりと体のさまざまなところに影響を与えます。
猫用のサプリでもタウリンが販売されているので、キャットフードで栄養バランスを摂るのが難しい場合は検討してみてもいいかもしれません。
4:脂肪
脂肪は、体内に蓄えられ空腹時に分解してエネルギー源として利用されます。
不足すると、 エネルギー不足になってしまう可能性があります。
適切な摂取量として決まりはないですが、他の栄養素と比べてカロリーが高いのでバランスを見て与えるようにしましょう。
また、脂肪の中には食事でしか摂取できない「 必須脂肪酸」というものがあり、不足しないようにキャットフードに入っている内容をしっかり確認するようにしましょう。
目次:この記事の内容
キャットフードの種類
ひとくちにキャットフードといってもその種類は色々です。
今回はよく見かける3種類のキャットフードのタイプについてご紹介していきます。
それぞれメリット、デメリットがあるので猫ちゃんの健康状態や好みに合わせて選ぶようにしましょう。
1:ドライタイプ
ドライタイプは、乾燥したタイプのキャットフードです。
「 カリカリ」と呼ばれることもあります。
それだけでバランスよく栄養が摂れる総合栄養食のキャットフードは、ドライタイプのものが多いです。
水分量が少ないので、保存しやすく毎日の食事におすすめです。
ドライタイプはかたいものを噛むことで顎が鍛えられたり、歯の表面についている歯石を落とす効果も期待できるというメリットがあります。
もし、猫ちゃんが食べづらそうな場合はぬるま湯でふやかしてあげる場合もあります。
本来猫は肉食ですが、値段を抑えるためにかさ増し目的でグレイン(穀物)が入っていることがあります。
ドライタイプは栄養バランスがいいので体重も増えやすく、 与えすぎによる肥満には注意が必要です。
乾燥しているので、お水を用意して水分もしっかりとれるようにしてあげましょう。
2:ウェットタイプ
水分を多く含んでいるウェットタイプ。
魚や肉の香りが強く出るので、猫ちゃんの嗜好性が高く喜ぶ子が多いと言われています。
一般食に多いタイプで、 おやつに使用するのがおすすめです。
原材料の肉や魚を調理し、ほぐしたらすぐに缶やパウチに入れるので穀物を使用しないグレインフリーのものが多くあります。
柔らかく食べやすいので、消化にいいのがメリットです。
夏場の脱水予防や、お水をあまり飲まない猫ちゃんにもおすすめです。
ドライタイプに比べて日持ちしないので、 保存方法に気を付けて期限が切れないようにする必要があります。
与えすぎると、栄養バランスを崩す恐れがあるので注意しましょう。
一般食を毎日の食事で与えている場合は、時々病院で血液検査を受けて栄養バランスが偏ってないか確かめるようにしましょう。
3:セミモイストタイプ
セミモイストタイプは、ドライタイプとウェットタイプの中間に位置する 半生タイプのキャットフードです。
ドライタイプやウェットタイプと比べると、あまり馴染みがない方もいるかもしれません。
水分量は20〜40%になっており、どちらかというとドライタイプに近いかたさです。
ドライタイプの噛みごたえと、ウェットタイプの香りを実感できて、猫ちゃんにも人気です。
子猫の成長をサポートするような成分が配合されていたり、ドライフードでは配合できない成分が含まれていることもあるのが特徴です。
水分量はあまり多くないので、お水を一緒にあげる必要があります。
目次:この記事の内容
キャットフードおすすめ人気ランキング36選
ペットエイド モフレシピ
- 植物由来成分配合
- 無添加
- グルテンフリー
- 全年齢対応
- 全猫対応
- グレインフリー
- 高たんぱく
- 天然成分
モノシル編集部のレビュー
コスパ◎で獣医師監修の健康をサポートするキャットフード
モフレシピは獣医師監修のもと、猫の肝臓への負担を考えて作られたキャットフードです。
3種の植物由来成分配合だけでなく、猫が好きなカツオが使用されているので食いつきも良いと評判です。
健康をサポートするので使用している素材は無添加となっております。
価格も安く、たくさんあげたくなる気持ちもわかります。
しかし、食いつきが良すぎると食べ過ぎて太ってしまう可能性もあるので、どんなに可愛くても飼い主がしっかりと管理してあげましょう。
- コスパの良いキャットフードを探している方
- 無添加のキャットフードを探している方
- 食いつきが良いと評判の良いキャットフードを探している方
クチコミ・評判(1)
- 5.00
美味しく続けてずっと健康に!
😸ネコ用 腎臓サポートサプリメント
🌺モフレシピ‼️
😸大切な家族だからいつまでも健康で元気でいて欲しいからモフレシピをネコちゃん達に食べて貰っています!
😸モフレシピはおやつ感覚で食べられるピューレタイプでパウチだからそのままあげられます!
🌸植物由来成分
♡腎臓の健康の為に抗酸化作用のある3種の植物を配合‼️
🌸天然素材
♡カツオに含まれる3脂肪酸が腎臓の健康を維持!!
🌸食品添加物を排除したシンプルな設計‼️
✅着色料、保存料、安定剤、発色料、漂白剤、乳化剤、防カビ剤、膨張剤、光沢剤フリー!!
😸我が家の猫ちゃんたちは決まったものしか食べないのですが、モフレシピはおねだりされるほど物凄くよく食べてくれます!
こんなの初めてです!身体にもよくて、美味しそうに食べてくれて、腎臓もサポートしてくれる!!水分をあまり取らない子にもオススメ!!大切な家族だからいつまでも健康で元気で長生きして欲しいからこれからもモフレシピを食べてもらいたいです‼️
4匹いるのですが、奪い合っています💦💦
オススメ!!大切な猫ちゃんに是非!
Laetitien(レティシアン) カナガン キャットフード
モノシル編集部のレビュー
着色料、香料不使用の高たんぱくキャットフード
グレイフリーで、猫のトラブルの原因となりがちな穀物が入っていないので安心してごはんをあげられます。
また、全年齢、全猫種に対応しているキャットフードなので、様々な種類の猫を飼っている方には1つで済ませられるのでおすすめです。
ただ、高齢や胃の調子が悪い場合には高たんぱくが消化の負担となることもあるので注意が必要です。
- 猫に不足しがちなたんぱく質の多いキャットフードをお探しの方
- 複数種類の猫を飼っている方
- グレインフリーの安心してあげられるねこのごはんをお探しの方
Orijen(オリジン) キャット&キトゥン
モノシル編集部のレビュー
動物的本能を刺激するキャットフード
オリジンキャット&キトゥンは、猫の栄養バランスと本来の食事を考えて作られたキャットフードです。
肉の原材料が85%以上で、臓器や軟骨も含めることで健康を促進しています!
- 食いつきの良いキャットフードをお探しの方
- 猫に不足しがちなたんぱく質の多いキャットフードをお探しの方
- グレインフリーの安心してあげられるねこのごはんをお探しの方
ACANA(アカナ) ワイルドプレイリーキャット
Laetitien(レティシアン) モグニャンキャットフード
Nutro(ニュートロ) ナチュラルチョイス 避妊・去勢猫アダルト白身魚
¥1,559(税込)
ショッピング
¥865(税込)
ねこ元気 下部尿路の健康維持用 1歳~10歳頃まで まぐろ・かつお・白身魚入り
ミオ おとなのおいしくって毛玉対応 フィッシュミックス味
¥1,900(税込)
COMBO(コンボ) ドライ まぐろ味・かつおぶし・小魚添え
DHC(ディーエイチシー) 猫用 国産 クリーミィ
クチコミ・評判(1)
WILD RECIPE(ワイルドレシピ) アダルトチキン 成猫用
Pet's One(ペッツワン) プライムレシピ お魚ミックス
¥498(税込)
AIXIA(アイシア) MiawMiaw ジューシー 成猫用
ウェルネスコア 高たんぱく質・穀物不使用
¥1,300(税込)
ショッピング
¥1,287(税込)
銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て
セブンプレミアム 毛玉をケアするキャットフード かつお味まぐろ味ミックス
¥378(税込)
ナチュラルバランス ホールボディヘルス キャットフード
PetLine(ペットライン) キャラット ミックス かつお仕立ての味わいブレンド
BEAUTY pro(ビューティープロ) キャット 猫下部尿路の健康維持 低脂肪 1歳から
いなば 金のだし カップ
JPスタイル(ジェーピースタイル) 和の究み セレクトヘルスケア デリケートなお腹ガード
Hill's(ヒルズ) サイエンス・ダイエット 室内猫の毛玉・体重ケア アダルト
ARTEMIS(アーテミス) フレッシュミックス フィーライン ドライキャットフード
Purina ONE(ピュリナ ワン) 避妊・去勢後から全ての年齢に 避妊・去勢した猫の体重ケア ターキー
¥2,150(税込)
懐石2dish 枕崎のかつお節ペア
TOPVALU(トップバリュ) キャットフード 成猫用 まぐろ味
Hill's(ヒルズ) プリスクリプション・ダイエット 猫用 c/d
¥6,848(税込)
ショッピング
¥6,358(税込)
felix(フィリックス) やわらかグリル 成猫用
Sheba(シーバ) 香りのまぐろ味セレクション
MonPetit(モンプチ) 5種のフィッシュブレンド
AIXIA(アイシア) MiawMiaw カリカリ小粒タイプミドル
FINEPET'S(ファインペッツ) キャットフード
¥1,100(税込)
初回限定価格(通常価格:4546円)
メディファス 室内猫 毛玉ケアプラス 1歳から チキン&フィッシュ味
¥1,857(税込)
ショッピング
¥998(税込)
IAMS(アイムス) 成猫用 インドアキャット チキン
Kal Kan(カルカン) ドライ 毛玉ケア かつおとチキン味
ロイヤルカナン インドア 室内で生活する猫専用フード 成猫用
キャットフード関連おすすめ記事
安心安全なキャットフードの選び方
人間の食品の場合、食品安全基本法や衛生法など安全なものを口にするための色んな法規制が定められています。
日本では、2009年にペットフード安全法が施行されましたが、 人間の食品ほど法規制が整っていないのが現状です。
出典:『日本のペットフード安全法について徹底解説|商品表記と添加物の安全性を農林水産省に確認|生活110番』
大切な猫ちゃんを守るためにも、キャットフード選びは飼い主がしっかり行うようにしましょう。
ここでは、安心安全なキャットフードの選び方をご紹介していきます。
安心安全なキャットフードの選び方
1:添加物が含まれていないものを選ぶ
添加物が含まれていないものを選ぶ
2:あまらない量のサイズを選ぶ
あまらない量のサイズを選ぶ
3:原料をチェックする
キャットフードの原料は何が使われているか、確認しましょう。
主原料として多いのは肉、魚です。
日本では猫が食べるものといえば、魚をイメージする方が多いかと思います。
しかし、猫はもともと肉食でキャットフードもお肉を主原料としているものが多くあります。
原料の違うキャットフードに変えたら、食いつきが良くない猫ちゃんがごはんを食べるようになることもあるそうです。
成分表示の見方についてですが、パッケージにある成分表示は成分の多く含まれているものから順番に表記されています。
上位に肉、魚などタンパク質の記載があるかを確認するようにしましょう。
肉や魚の場合、その種類が何を使っているか明記されているものだとさらに安全性が高いです。
品質管理の不十分なメーカーだと肉だけでなく、骨や羽毛が含まれていることもあるのでメーカー選びは慎重にしましょう。
アメリカ、イギリス、カナダなどの海外では、日本よりもキャットフードに関する規制が整っていて、原料や成分を厳しくチェックしています。
規制の整っている海外のキャットフードを輸入するのもありですね。
4:口コミを確認する
キャットフードの選ぶポイントについてご紹介しましたが、結局どれがいいのか悩んでしまう方もいると思います。
大切な猫ちゃんが食べるものだから、なるべく失敗したくないですよね。
そんな時は、口コミでキャットフードを買った人の評価を確認するのもおすすめです。
実際に使用してみた人の口コミを見てみることで、 宣伝だけではわからない新たな気付きがあるかもしれません。
目次:この記事の内容
キャットフードに関してよくある質問
ここまで、キャットフードを選ぶポイントをご紹介してきました。
ここからは、実際ごはんをあげるときに多くの飼い主が悩むよくある質問についてご紹介していきたいと思います。
キャットフードに関してよくある質問
1:フードの食いつきが良くない時の対処法は?
キャットフードの食いつきが良くない時は、まずは 食いつきが良くない原因を考えることが大事です。
ごはんをあげる環境は、適切でしょうか。
猫ちゃんにとって食べづらい器を使用していたり、騒音などでゆっくり食べれない、食事スペースが食べかすで汚れているなどの要因が考えられます。
これらの要因があると、 猫ちゃんはストレスを感じてしまい食欲がなくなってしまいます。
ごはんのときの環境を整えてあげると、落ち着いて食事ができるようになるかもしれません。
ごはんのあげかたを工夫してみるのも方法の一つです。
かたくて食べづらそうであればぬるま湯でふやかす、いつものドライフードにウェットフードでトッピングしてみるなどの方法が考えられます。
また、 キャットフードの保存方法は適切でしょうか。
一度開封したキャットフードは、 空気に触れてどんどん酸化していきます。
保存している間に風味が変わってしまっているのを、猫ちゃんは敏感に感じ取ります。
気付かないうちに風味が変わってしまい、おいしく食べられなくなってしまった可能性があります。
高温多湿、直射日光を避けた冷暗所で密閉して保存するようにしましょう。
これらの点を踏まえても改善しないようなら、猫ちゃんの好みの味ではないのかもしれないのでキャットフードを変えてみましょう。
ただし、 あまり頻繁に変えると猫ちゃんの体に負担がかかるのでちょっとずつ混ぜて段々と比率を変えていくのがおすすめです。
食欲不振以外に症状があるときは病気の可能性があるので、病院に連れて行くようにしましょう。
2:おやつはどのくらいの頻度であげたらいいですか?
おやつをあげる頻度に関して、 特に決まりはありません。
何かのご褒美や、コミュニケーションを取る目的で使うなどおやつをあげる目的をはっきりさせるとあげすぎるのを防げます。
おやつのあげすぎによる塩分過多、肥満には注意しましょう。
肥満は万病のもとですし、塩分過多で腎臓病に繋がるリスクもあります。
人間がたまにお菓子を食べたくなるように、猫ちゃんもおやつを食べることによってストレス緩和になる場合もあるので、適度に与えるのが良いです。
3:好き嫌いが激しい時はどうしたらよいですか?
猫ちゃんに好き嫌いがある場合、食べられるものだけを与えるのではなく 好き嫌いをなくす工夫が必要です。
好きなキャットフードに、嫌いなキャットフードを混ぜて少しずつ比率を変えていくのがいいでしょう。
また、食事するときの周りの環境や健康状態に問題がないかも確認するようにしましょう。
猫は結構好き嫌いがあるので、キャットフードをなかなか食べてもらえずに困っている飼い主さんも多いです。
好き嫌いが多いと病気になったとき、 療養食が食べられなくてどんどん痩せていってしまうことが考えられます。
元気なうちから、時間をかけて好き嫌いをなくすようにしていきましょう。
4:何歳までふやかしてごはんをあげるべきですか?
子猫の場合、 生後2か月くらいまではふやかしてあげるといいでしょう。
歯が生え始める生後3週間くらいから、キャットフードをふやかした離乳食を始めるようにします。
最初のうちは、猫用のミルクを使ってふやかすのもありです。
歯の発達していない子猫のほか、噛む力が弱くなった高齢猫、歯の病気を持っている猫にはキャットフードをふやかしてあげるようにしましょう。
ウェットフードだけだと栄養バランスが偏ってしまうので、ドライフードをふやかしてあげることでバランスの良いごはんをあげられます。
キャットフードをふやかす時は、キャットフードをお皿に入れてぬるま湯を半分くらい注ぎ、10分浸せばOKです。
ふやかした状態で保存しておくのは避けるようにして、その都度ふやかすようにしましょう。
お水よりも、ぬるま湯の方が水分が浸透していきやすいです。
お皿の下にたまったぬるま湯は、栄養が溶けだしているので捨てずにそのまま出してあげると栄養が摂りやすいです。
目次:この記事の内容
キャットフードのおすすめまとめ
キャットフードの種類と、その選ぶポイントについてご紹介してきました。
色んな種類があってつい迷ってしまうキャットフードですが、種類によってメリットデメリットがそれぞれあります。
それぞれの特徴を理解して、ご自分の猫ちゃんに合ったキャットフードを選ぶようにしましょう。