【最新版】マットレスおすすめランキング10選!寝心地と安さを追求したマットレス選びを徹底解
「自分の体にあったマットレスが見つからずいまいち寝心地が良くない」
「快眠できるマットレスの選び方を知りたい」
このような悩みをお持ちではありませんか?
マットレスは種類も価格帯も豊富で、何を基準に選べばいいのか分からないですよね。
そこで、本記事ではおすすめのマットレスの種類と選び方、安い価格帯やよくある疑問について詳しく解説します。
ぜひこの記事を参考にして、自分にあったマットレスを見つけて快眠生活を送ってください!
目次:この記事の内容
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マットレスの種類と特徴
マットレスは素材や形状など特徴もさまざまで、体型や好みによって合う合わないに差があります。
ここでは代表的な6つのタイプのマットレスの特徴を解説します。
1:ポケットコイル
ポケットコイルマットレスはスプリングマットレスの1種で、コイルスプリングを個別に不織布の小さな袋に入れてマットレス全体に敷き詰めてあります。
項目 | 評価 |
---|---|
硬さ | 普通~柔らかめ |
値段 | 高価 |
耐久性 | 普通 |
通気性 | やや悪い |
体圧分散 | 普通 |
独立したコイルが体を点で支えるため体圧が分散されて、柔らかめの寝心地になります。
マットレスの硬さはスプリングの数で決まり、密にコイルが敷き詰められたものは硬めになり、少ないと柔らかな寝心地です。
コイルの反発力で程よく寝返りが打てて、寝返りの多い方に向いています。
独立したコイルにより振動が伝わりにくいので、2人で寝る方でも快適です。
2:ボンネルコイル
ボンネルコイルマットレスは、コイルを連結して1つの構造にしてあります。
項目 | 評価 |
---|---|
硬さ | 硬め |
値段 | やや高価 |
耐久性 | 普通 |
通気性 | 良い |
体圧分散 | やや悪い |
頑丈で耐久性が高いので、長く使えます。
体を面で支え、反発力も高めなコイルスプリングが多いため、硬めの寝心地で寝返りが打ちやすいマットレスです。
反面、体圧分散が悪く腰に負担がかかりやすいので、腰痛の方には向きません。
また、寝返りを打つと横揺れしやすいので、シングルベッド向きです。
3:高反発ウレタン
高反発ウレタンは、反発力が強く耐久性が高い特徴を持ちます。
項目 | 評価 |
---|---|
硬さ | やや硬め |
値段 | 安価 |
耐久性 | やや劣る |
通気性 | やや悪い |
体圧分散 | 普通 |
程よい硬さで、体重がある方でも寝たときに体が沈みすぎないため、理想的な寝姿勢を保ちます。
寝返りも打ちやすいため、腰痛対策としても好まれるマットレスです。
コイルマットレスよりも安いため、コスパのいい腰痛対策マットレスを探している方におすすめです。
デメリットは通気性がやや悪く、体重の軽い方にはやや硬く感じられることです。
4:低反発ウレタン
低反発ウレタンは反発が少なく、包み込むような寝心地が特徴のマットレスです。
項目 | 評価 |
---|---|
硬さ | 柔らかい |
値段 | やや高価 |
耐久性 | やや劣る |
通気性 | やや悪い |
体圧分散 | 非常に高い |
体圧をよく分散するため横向きに寝ても体が安定し、寝心地の良さは抜群です。
柔らかくて軽いので、マットレスを折りたたんで収納する方にもおすすめです。
ただし、体重の重い方は体が沈み込みすぎて腰痛悪化や肩こりになる恐れがあります。
密な構造のため通気性の悪さが欠点で、寝汗をかきやすい人は、暑い季節は不快に感じるかもしれません。
マットレスを清潔に保つためには、こまめに干すなど湿気対策が必要です。
5:高反発ファイバー
樹脂製の繊維で作られたマットレスです。
項目 | 評価 |
---|---|
硬さ | 硬め |
値段 | 高価 |
耐久性 | やや劣る |
通気性 | 優れる |
体圧分散 | 普通 |
硬さや反発力は高反発ウレタンと同等で、硬めの寝心地です。
通気性が良いのが最大の特徴で、夏でも蒸れにくく、ダニやカビの繁殖も抑えられます。
丸洗いも可能なので、ハウスダストが気になり清潔なマットレスを求めている方に最適です。
軽くて薄めなので、移動や廃棄も簡単にできますが、耐久性がやや低いのが難点です。
6:ラテックス
ラテックス製のマットレスは、柔らかさと弾力性を兼ね備え、理想的な寝心地です。
項目 | 評価 |
---|---|
硬さ | やや硬め |
値段 | 高価 |
耐久性 | 普通 |
通気性 | やや悪い |
体圧分散 | 普通 |
ラテックスには天然ラテックスのものと合成ラテックス製があります。
合成ラテックスはゴム臭がして通気性が悪く、耐久性も天然ラテックスに比べて劣るため、おすすめは断然天然ラテックスです。
重くて移動しにくいことと、価格が高いことがネックです。
また、ラテックスゴムアレルギーの方は使えませんので注意しましょう。
目次:この記事の内容
マットレスの選び方
寝心地の良いマットレスを選ぶときのポイントは以下の6つです。
順にチェックしましょう。
1:体圧分散性と硬さで選ぶ
マットレスを選ぶときに最も重視するべきポイントは体圧分散です。
体圧分散とは、マットレスに接する体の部分に均一に圧がかかり、肩や骨盤付近などの出っ張った部分に強い負荷がかかることを防ぐ性能のことです。
そのため、体圧分散性の高いマットレスは、体のラインにフィットしやすく、自然な寝姿勢になります。
体圧分散と硬さは比例し、体圧分散が高いマットレスほど柔らかくなります。
マットレスの硬さ | 向いている寝方 |
---|---|
柔らかい | ・女性 ・主に横向き寝 ・痩せている |
硬い | ・男性 ・主に仰向け寝 ・体重が重い |
柔らかいマットレスは体圧分散性に優れます。
しかし柔らかければいいというものではなく、柔らかすぎるマットレスは体が沈み込んで逆に寝心地が悪くなります。
適している柔らかさは好みもあり、体重や寝るときの姿勢も関わってきます。
マットレスの硬さに悩んだら「普通〜少し硬め」のマットレスを選ぶのが無難です。
2:寝返りのしやすさで選ぶ
寝返りのしやすさは、マットレスの反発力で決まります。
マットレスの反発力とはマットレスが体を押し返す力のことで、硬さではなく弾力性の強さです。
睡眠中の寝返りが多い方は、寝返りが打ちやすいように反発力が強いコイルマットレスが良いとされます。
寝返りがそこまで多くない方や体重が軽い女性などは、反発が弱めの製品でも問題ありません。
3:予算で選ぶ
マットレスは高いものほど、素材が高価で密度が高くなります。
だからといって、値段が高ければいいということはありません。
何十万円もする高級マットレスは、特別なこだわりのある方が検討すれば十分です。
耐久性や品質を考えるとシングルサイズで3万円前後の物を選ぶと後悔が少なくなります。
5万円〜10万円のマットレスは、品質がよく長持ちするのでトータルのコスパが良いです。
1万円以下の安すぎるものは耐久性に劣ったり、通気性や寝心地が悪かったりするため、日常使いでは避けたほうがいいでしょう。
予算や買い替えの頻度も考慮して、適した価格帯の中から選んでください。
4:体格で選ぶ
寝心地の良さはマットレスのサイズにも左右されます。
日本で売られている標準的なサイズは以下のとおりです。
呼称 | 横幅 | 長さ | 用途 |
---|---|---|---|
セミシングル | 80cm | 195cm | 小柄な方や狭い部屋 |
シングル | 97cm | 195cm | 標準1人寝サイズ |
シングルロング | 97cm | 210cm | 身長180cm以上の方 |
セミダブル | 120cm | 195cm | 体格の良い1人寝 |
ダブル | 140cm | 195cm | 2人寝むけ |
キング | 180cm | 195cm | 3人(夫婦+子供1人) |
マットレスは体の幅に対して、左右に15cmずつ余裕があるサイズを選びます。
寝返りが多い方や寝相が悪い方は、さらに余裕のあるサイズを選ぶとゆったり眠れます。
身長180cm以上の方にはロングサイズのマットレスもあり、長さが210cmと高身長でも余裕です。
5:厚さや重さで選ぶ
マットレスの厚さや重さは、普段のお手入れのしやすさに大きく関わってきます。
マットの種類 | 重さなど |
---|---|
コイル系 | 厚くて重い |
ウレタン・ファイバー系 | 薄くて軽い |
ラテックス系 | 薄くて重い |
コイル系は中のスプリングコイルが金属なので重くなります。
頻繁に干したり動かしたりしたい方は、薄くて軽いウレタンマットレスやファイバー製のマットレスにしましょう。
6:プラスの機能で選ぶ
寝心地以外でマットレスを快適に使うための要素があります。
マットレスの便利な性能
- 振動の伝わりにくさ
- 捨てやすい
- 返品・返金保証
- 高衛生マットレス
近年人気なのが、抗菌、防臭、防カビ、防ダニなどの機能がついた高衛生マットレスです。
高衛生タイプは値段がやや高くなりますが、清潔な寝具で寝たい方は検討する価値があります。
目次:この記事の内容
ベッドマットレスおすすめ人気ランキング10選
koala(コアラ) コアラマットレス
tobest(トゥーベスト) エムリリー 優反発 マットレス SMU65398
MyeFoam(マイイーフォーム) マットレス
大塚家具(IDC OTSUKA) レガリア パーフェクション
SIMMONS(シモンズ) ゴールデンバリューピロートップ
一番星(Ichiban boshi) 雲のやすらぎ極マットレス
Freabell(フレアベル) サーモフェーズ ベッドマットレス プレミアムモデル
tobest(トゥーベスト) ゼロキューブマットレス
neruco(ネルコ) 高密度ポケットコイルマットレス
magniflex(マニフレックス) モデル246
ベッドマットレス関連おすすめ記事
長持ちさせるマットレスの使い方やお手入れ方法
マットレスは湿気たままにしておくとカビやダニが発生します。
湿気対策にマットレスの下に除湿シートを敷き、定期的に干して乾燥させることが清潔さを保つコツです。
2〜3週間に一度、干したり壁に立てかけるなどしてマットレスを乾燥させることも忘れずに。
また、ずっと同じ向きにしていると、上半身の部分が早くヘタってしまうので、2〜3ヶ月に1度、逆向きにしましょう。
マットレスは直に寝ると、汗や汚れが染み付きやすくなります。
かならずシーツや敷パットを使い、週に1〜2回は洗濯をしてください。
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おすすめのマットレスによくある質問
マットレスに関するよくある疑問にお答えしていますので、気になる疑問はここで解決しておきましょう。
おすすめのマットレスによくある質問
1:マットレスの上にふとんを敷くのはNG?
上に布団を敷いて寝ることは好ましくありません。
マットレスに布団を敷くのが好ましくない理由3つ
- 湿気がこもりやすくなる
- 手入れの手間が増える
- 体が沈み込みやすくなる
マットレスは直接寝るように硬さや反発力を計算してあります。
上に布団を敷くことでせっかくの設計を台無しにしてしまう上に、衛生面でも良くない影響があります。
マットレスだけだと寝心地が悪く感じる方は、厚手のベッドパッドやマットレストッパーを敷くと改善されるので、試してみてください。
2:マットレスの寿命や処分方法は?
平均的な価格帯のもので、コイルマットレスは7〜10年ほど、厚み10cmほどのノンコイルマットレスは5〜7年ほどになります。
マットレスの種類や使い方により耐久性は異なりますので、購入時に販売元やメーカーに確認しましょう。
処分方法は、粗大ごみとしてお住まいの自治体のルールに従って捨てるか、不用品回収を依頼しましょう。
薄いウレタンマットレスやファイバーマットレスは、細かく裁断できれば可燃ごみとして捨てることも可能です。
3:低反発と高反発の違いは?どっちがいいの?
高反発は寝返りのときに体の動きをサポートし、低反発は体にフィットして包み込むような寝心地といった特徴があります。
高反発マットレスは、寝返りをよく打つ人、仰向け寝の人、柔らかいと寝苦しい人におすすめです。
低反発マットレスは体の痛みがある人、静かな寝心地がいい人、横向き寝の人におすすめです。
4:布団とマットレスどちらがいいの?
布団とマットレスは好みもあるので一概にどちらがいいとは言いきれません。
寝ているときの体を支える構造としてマットレスのほうが優れているため、肩こりや腰痛がある方は適したマットレスを使うほうが寝心地は良くなるといわれます。
布団は寝ている時以外は折りたたむなどして部屋を広く使えるメリットがあります。
どちらにするかは生活スタイルや寝心地で決めるといいでしょう。
5:マットレスで腰が痛くなるのはなぜ?
マットレスが硬すぎても柔らかすぎても腰が痛くなります。
寝ているときに背骨がまっすぐになる、ちょうどいい硬さのマットレスを使うと腰が痛くなりにくいです。
ちょうどいい硬さが分からない場合は、ふつう~やや硬めのマットレスで試してみましょう。
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マットレスおすすめのまとめ
体にあった良いマットレスは健康的な眠りへの第一歩です。
自分にあったマットレス選びに迷っている方は、ぜひこの記事のおすすめマットレスから選んでみてください。
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